観劇アレコレ日記

いわゆる「イケメン舞台」についてのアレコレ。

2018.07.17 ミュージカル 「モーツァルト!」 梅田芸術劇場 マチソワ レポ

モーツァルト

観劇日程の関係で主演意外全員同じキャストという初めての体験でした

(子役のアマデ除く)

Wとかトリプルだとやっぱ違うキャスト見たくなるんだけど

役者が一人違うだけで、他のキャストもちょっとずつイメージが違ってきて

それが凄く面白かったです

特にコンスタンツェ役の平野さんが

ゆんの時は品よく真面目な印象だったのが

育三郎の時はちょっと面白キャラだった

そんなんことを踏まえてキャストの感想です

 

古川雄太さん

我が最推しゆん!

繊細でセンシティブな雰囲気が大変よろしい

お父さんが無くなって病んでく所が狂気っぽいし

レクイエム作曲シーンの書いては破り書いては破りウロウロしながら

メロディー反芻してる所が超絶闇

ダークサイドに落ちてる

目から狂気にじみ出ててヤバイ

 

全体的に品が良くて闇落ちダーク狂気系

乳との確執に悩み才能が正当に評価されずに病んでいく

そしてコンスタンツェともすれ違い

非業の死ってかんじ

 

ゆんに関しては

ますます歌が上手くなってて凄かった

史実のモーツァルトの印象は下品な変人だったけど

ゆんが演じるとまぁ品が良いわ

幼少時代のパーティでウェイしてる時

がに股でオタ芸披露してた

麗しい顔・衣装・人間離れした神の頭身から放たれるヲタ芸

脳の処理能力が追いつかなくて笑うどころではなかった

ありがとうございます

 

大好きな「僕こそミュージック」ゆんが歌うと繊細~

いいよ~ずっと聞いてたい

スポットライトが当たって後光が差してたよ

神に選ばれてる!!ってかんじ

 

全体的に品が良いので、友達と遊びに行って借金が増えるとか

コンスタンツェとのすれ違いとか

「ゆんモーツァルト、もうちょっと何とかしなさいよ!」ってかんじたけど

その分父との確執とか

レクイエム作曲中の闇とか

悪夢でうなされるマスカレードのとことか

超!!闇!!!

特に悪夢でうなされて父の幻想が見えるところ

完全に闇落ちしてるし目が死んでて

狂気をめちゃくちゃ感じた

ゾッとするような目だったもん

 

あと、レクイエムを作曲するシーン

育三郎さんと全然違ってて

このシーンは演出が付いてなくて

主演が好きなように演じてるのかなって思ったんだけど

どうなんだろう

ゆんモーツァルトは、レクイエム作曲シーンでは

書いては破り、書いては破りってかんじで

アウトプットしたのを頭の中で推敲して

(ここでオーケストラのメロディに合わせて指揮してるマイム)

(指揮というかメロディの旋律をなぞってるかんじ)

だめだ!違う!ってなって

机の周りをウロウロして

また書いて、楽譜を見ながら演奏して

違う!!ってなってて

鬼気迫る雰囲気がありました

(破られた楽譜になりたかった)

 

ここ、育三郎は

「天からメロディー降りて来い!!」系で

思いつかない!こい!こい!

これはどうだ?(楽器に合わせて弾いてみる)

いや違う!!

ってかんじで、なかなか楽譜に書けなくて

書いてもペンで斜線引いて消して

白紙の楽譜が進まないってなってて

 

同じ産みの苦しみってシーンだけど

全く違うアプローチになってて、でもモーツァルトの苦悩を表して

すっごいなと思いました

 

後笑ったのがゆんの足が長すぎて

コンスタンツェ母が差し出した椅子をそのまままたいで座った事

背もたれの無い丸椅子なんだけど

普通はまたぐことが出来ない高さ

 

とにかく足が長い

足が長すぎてパンツが腰履きサルエルなのにまだ長い

髪がドレッドなのに品が良い

タンクトップも前がふんわりしてて品が良い

とにかく品が良い

 

山崎育三郎さん

基本パリピ

父とは反抗期のまま他界

錯乱DV系。あと声量お化け

 

育三郎モーツァルト

モーツァルト」っていったらこんなかんじかなって印象そのまま

破天荒でわがままでパリピでウェイ

 

とにかく遊び友達の誘いがウザ絡みで最高

バラの花で顔叩かれるし

女性にノリノリでついてっちゃうし

簡単に誘いに乗っかっちゃうし

そういうところだぞ!って雰囲気がとても良い

パパゲーノが誘いに来て

作曲投げて遊びに行っちゃうところ

新しい衣装に握手してるし

小道具の増えはとりあえず吹いてみるし

飲みに行こうぜ!は育三郎モーツァルトが率先して拳突き上げてて最高だし

部屋出ていく時に

飛行機のポーズでブーンって旋回しながらハケていって

遊び仲間もそれにならって飛行機で出ていって

超サイコー

絶対オフマイクで「イェーイ」って言ってる

 

コンスタンツェとの擦れ違いは

なんかオラついててDV系

でもモーツァルトだったらこんなもんかなって納得できちゃう

 

アドリブなのか

コンスタンツェとの仲が深まってく所で

めちゃくちゃ遊んでて

育三郎がいきなり逆立ちしだして

平野さんがツッコむという事案が発生

アップテンポな歌を歌いながら逆立ちしだす育三郎も

セリフ挟んでくる平野さんもさすがだった

逆立ち→「やめなよ」→失敗、再挑戦→「出来ない…」→「もういいよ」

だった気がします

 

平野綾さん

モーツァルト役によって少しずつ印象が違ってくるのが

面白かった

ゆんモーツァルトの時は品が良くて

少しずつすれ違って心が離れていく悲しみが全面に押し出されてて

育三郎モーツァルトの時は

なんかちょっと楽しそうだった

あと育三郎モーツァルトはちょっとオラついててDV気味なので

可哀そうなかんじしました

私は平野さんの低音が好きなんだけど

コンスタンツェのソロが鬼気迫ってて凄かったです

 

衣装について

モーツァルトとコンスタンツェ一家のみ現代風な衣装だったのはなんでだろう?

他の人は時代に合ったロココ調っていうのかな

物凄く作り込んだウイッグとか超煌びやかなドレスとかなんだけど

モーツァルトとコンスタンツェ一家が現代アレンジの衣装なの

Tシャツとかタンクトップとか

モーツァルトとコンスタンツェの二人だけっていうのなら

まだなんとなく分かる気がするけど

コンスタンツェ一家も現代アレンジ衣装なんだよね

それでモーツァルト一家の方はお姉さんもパパも時代の衣装だし

凄い違和感あって不思議だったんだけど

何か意図があるのかな

 

 


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2018.02.24 drm 「コンニチハ、セカイ」レコハツ ライブ ワンマン 大阪RUIDO レポ 

今回も行ってまいりました、大好きなベーシスト「でーさん」こと

drmさんのライブ!!!

超!!!楽しかったです!でーさんすきー!

東京の追加公演もあるのでみんな行ったらいいと思うよ

ネタバレ・セトリバレに配慮しないレポ

 

追記

ツアーが終わりましたのでネタバレ回避のスペースを削除しました

 

 

 

セトリ(覚えてる範囲、順番怪しい)

・Nazvix feat.ナビ子

・KABA in the sky

・ダンスロボットダンス

・Croatia

・Get Low

・シケモク

・魚800!

・トライアングルどら息子(drmアレンジバージョン)

・BOSS

・エアプレイ・ライフゲーム

・たにしげヒッキー

(ボカロメドレーの塊

 ←※でーさんの発言より

全部で一曲という括りなのかもしれない)

・エイリアンエイリアン

・KABA in the sky(2回目)

ワールズエンド・ダンスホール

・デリヘル呼んだら君が来た

・千本桜(drmアレンジvr)

・メランコリック

 

アンコール

・SAKYU(ヴィレッジヴァンガード収録vr)

・ないないない

 

 

 OP

ステージにはカーテンが引かれていて

ステージ上のセッティングは見えない状態でした

OP前に女性の声でライブに関する諸注意のアナウンスがあり

会場がザワザワしてたので「こんなアナウンスいつもあったかな」

と思いながら聞き流してたら

「携帯電話の電源はお切りになるか、マナーモードの設定にして下さい」

というような事を言ってて

「でーさんのライブで携帯の電源切るとか出来ないよな」

(ラインや動画撮影などでスマホを使う為)

などと感じながら

「たぶん、会場の定型の注意だから無音にしとけば大丈夫だろう」

と思いスタート

 

ドラムのリズムパターンをバックに

天の声(録音MC)が流れてきて

「たこ焼き帝国、大阪のみなさんこんにちはー!」

など前説的なMCが始まる

みんな手拍子しながら

天の声に合わせて

「こんにちはー!」

のコール&レスポンスしてて

会場が「こんにちはーーーー!」

と言ったところで幕が開いて、でーさん登場

流れるように

・ナビ子

OPからの流れがすっごくノリッノリで

天の声のMC()がすっごくよくなってるなーって思いました

 

・Croatia

の辺だったと思うけど再度、天の声MCとラインMC

ほんと、天の声が超可愛いし上手に喋ってて

二人の掛け合いが面白かったです

・・・まぁ天の声もでーさんなんだけど

 

・トラどら

の前後だったと思うけど

ファーストライブ以来の「伝説のアレ」のコーナーが帰ってきました

お客さんからお題をもらってその場で作曲編集するコーナー

これがね、すっごく良かったの!

なんか突然「オールナイトニッポン」のBGMとともに

ラジオのお悩み相談コーナーが始まって

天の声がパーソナリティーで

でーさんが「ライブのソロコーナーをやりたいけど何をしたらいいか」

って悩みを相談する、って体で

コーナーの説明がありました

なんて上手な演出!!

天の声が「愛知県名古屋市在住30歳無職の方からお悩みを頂きましたー」

「これキチーな、自分で言っててキチーな」とか

「ベースのソロって難しいよねーネタが無いよねー」

「僕もベースやってるからわかるー」

とか言ってるのが超面白かったです

でーさんと天の声さんとの関係はどうなってるんだろう? 

 

「準備時間は1分でやります、前は20分ぐらい使っちゃったけど・・・」

と天の声さん

ファーストライブの時の作業コーナはマジで伝説でした(笑)

新しい前衛芸術のパフォーマンスかと錯覚するぐらい謎の空間だったもんな

今回は、1分というコンパクトさと

準備してる時にドラムパターンが流れてたので

みんな手拍子しながら音入れを待ってて、すっごい楽しめるコーナーになってました

でーさん、ありがとう;;;;

というか、諦めずに進化したコーナーになって帰ってきたのに感動した

でーさん色々考えてくれたんだなと

 

今回は『お客さんの名前を使って曲にする』という事で

天の声が「名前を使ってもいいって言う人ー!手あげて!」

って言って、お客さんの中から「金髪の男性」を選んでました

お名前は「タクヤ」さんだったような??

 

ドラムパターンに合わせて

タクヤ」?「キンパツ」「イケメン」「タカイ」?

(お名前と金髪っていうの以外はなんて言ったのかちょっと分かりにくかった

けど、加工された声なので「なんか喋ってるな」程度でオッケーなかんじ)

と4つの声を録音

声はでーさんが自らマイクで吹きこむスタイルでした

ここが、客放置でなくて

ずーっとドラムが鳴ってたので手拍子しながら待ってられたので

凄く良かったです(語彙力)

 

基本のメロディパターンが出来た所で

一回流してからおもむろにでーさんのベースがインしたんだけど

ベースソロが超!!かっこいい

うひょおおお!ってかんじでした

 

「最初にやった曲のドラムパターンを使おうかな」

って言ってたので、ナビ子のドラムだったのか

途中ナビ子っぽいフレーズが出てきました

ナビ子のベース超カッコいいからとにかくカッコよかったです

他にもいろんなカッコいいメロディがありました

とっても素敵なコーナーになってて、言うことなし!

初回の改善点をクリアしてきたとことか

まじ惚れるー!努力家だなって思いました

 

その後は、流れるように次の曲へつながっていったのもめちゃ良かった

なんかすごいかっこいい曲だった気がするから

・BOSS

だった気がする(けど違うかもしれない)

BOSSは照明が赤になってイントロの部分が

超~~~~ロック演奏で超~~~~~~~カッコよかったです

でーさんの動画投稿初期の頃のハードロックっぽいかんじというか

激しい雰囲気の演奏でした

いつもの楽しい動きの演奏も好きだけど

ハードにベースをギャーン!!!ってしてるのも

めっちゃめちゃかっこよかったです!!!

個人的にはBOSSが一番好きだった

めっちゃカッコよかったんだもん!

 

さっきからカッコイイしか言ってないけど

自分でもでーさんのカッコよさを表現できる語彙力がほしいわ

 

MC

MCの時間に

天の声から「今回は機材トラブル大丈夫でしたか?」と質問

(でーさんは、大阪では機材が壊れたり何かしらトラブルが起こる、というジンクスがあるのです)

見てるかんじその時までは何もトラブルはなさそうだったけど

テーブルの上に置かれた「ツマミがいっぱいついてるやつ」を持ち上げて

「これがダメになった」的なジェスチャー

客失笑でした

「ツマミがいっぱいついてるやつ」はベースの音を「ビヨヨヨヨヨヨ」ってしたり

音を小さくするのに使うっぽかったです(よく知らんけど)

 

そして録画許可の出た

・SAKYU

でーさん作曲の中でも大好きな一曲なので

映像に残せれてほんと嬉しかったです

ありがとうございました

効果音というのか

ピコーンとかチャリーンとかプゥワーとか

いろんな音が散りばめられてて

おもちゃ箱ひっくり返したみたいに

賑やかで楽しい曲です大好き

 

みんながタオルを回す

・ないないない

が本当に本当のラストソングだったんだけど

まさかのワイヤレスが壊れるトラブルが!!

曲のけっこう最初のほうだったかな、でーさんがベースを抱っこするみたいな恰好で

持ち上げたので

「新しいタイプのベースパフォーマンスかな?」って思ったら

どうやらワイヤレスの発信機の音が飛ばなくなったみたいで

ワイヤレスむしり取って

有線に付け替えるというアクシデントが発生しました

いやー、でーさん持ってるわー

最後の最後で無線が逝くとは

「ないないない」はみんなが手をあげる曲なので

後ろの方の人はあんまり見えてなかったかもしれないし

オケは流れっぱなしだったので

曲は止まらず

客も普通にノリノリしたまま見守るかんじでした

そして、華麗に有線に付け替えリカバリーし

綺麗に曲の途中から入ってきてて

「これはこれで良し!」ってかんじでした

私がでーさんの事を好きになったきっかけの曲が

「ワールズエンドダンスホール」で

演奏中にヘッドホンが抜け演奏を中断し差し直して途中から華麗に入ってくる

っていう所があって

ここがすっごく好きで「あ、抜けたわ」ってかんじで

線の先を持って移動してるのが面白いので

ライブでも同じなのが凄い既視感で良かったと思います

 

ろじえもの大阪でもラストでワイヤレスが壊れるし

でーさん動きすぎなのかなぁ

そこがいいんだけどね

音の出なくなったベースをリカバリーしてる所を笑いながら

見守ってくれるメンバーがいなかったのはちょっと寂しかったけどさ

 

 ハケ際にはお客さんから

「トラブルドンマーイ!」って声がかかってたのも

でーライブならではってかんじで笑いました

お客さんもみんなやさしいね

 

フロアの電気が点いてから

また女性の声で「気を付けてお帰り下さい」のアナウンス

「こんなのあったかなぁ」ってまた思ってたら

最後の最後で

「右に左折です」って言ってて

どうやらナビ子が喋ってたらしく

オープニングの諸注意もナビ子だったのが分かって

最後まで笑わせてもらいました

でーさんありがとう

 

その他色々

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

お客さんは男女半々ぐらいで

フロアの前方は女性が多くて後ろは男性が多かったです

前半分ぐらいまでがみちみち状態で、後ろはゆったり見れるスペースがあって

ほどよいかんじでした

 

でーさんもお客さんもリラックスしてるかんじで

(ファーストライブに比べて)

ライブの流れに余裕があるなって印象でした

天の声の話には客から拍手で答えてて

いちいち拍手が出るのがとってもいい雰囲気でした

「初めてライブに来た人ー」で

挙手した人に向かって客から拍手が出たのはホント素敵だなって思いました

お客さんもほんわかしてる

ノルところはノリッノリだけど

ピギャったりヘドバンするほど激しくは無いので

とってもいい雰囲気のライブだと思いました

だから「ライブハウス初めて」って人でもすっごく楽しめるし

「めっちゃはしゃぎたい」人は前方のパリピゾーンで楽しめるし

「じっくり見たい」人はうしろの「おごそかゾーン」でゆったり見れるし

どんなスタンスの人も楽しめると思います!

 

あとね、めっちゃ「初見に優しいライブ」になってきたと思うよ

コールは「天の声」が教えてくれるし

そもそも「天の声」とは何ぞやってとこから説明あるし

ラインを使う事もどうしてか説明があって

「彼(でーさん)は喋れそうにない顔してるでしょう

口っぽいところは呼吸するだけの為なんですよ

だからね、ラインを使って意思表示しますよ~

スマホを見ても良いし、前のモニターにも出ます」(意訳

って言ってて分かりやすかった

モニターも見やすいし、多箇所に設置されてるし

ラインフォローしてなくてもスマホ持ってなくても大丈夫

ファーストライブの時の「初見バイバイ感」は皆無でした

「でーさんの事はよく分かんないけどとりあえずライブ来たわ!」

って人も絶対楽しめる内容だったと思う

自分も「アーティストの事知らないけどとりあえずライブ行ってみよう派」

なので、初見も楽しめるライブは本当に素晴らしいと思う

居心地のいい空間って幸せだよね

 

封印されてたあのコーナーも「今から何をするか」っていう説明がしっかりあって

初めにドラムパターンが流れるので、「これに付け足していくんだな」

ってのがよく分かったし

声を入れたパターンが一回流れてからベースを付けるっていう

一つ一つの段階がちゃんと見えてとても分かりやすかった

その方がやってる事の凄さも伝わってくる気がしました

タオル振る曲も指示あるし

演奏してない時にはでーさんの振り付け指導?があるので

なんとなくそれしてればいいし

(しかし鳥が羽ばたくポーズと魚が半分キレーに取れるポーズは誰もしてなかった)

オケも聞きやすくなって、でーさんのベースが聞こえやすい

音量とか音質になってる気がした

私の耳が鍛えられたのかもしれんけどね!

それから、曲とMCと休憩のバランスがちょうど良くって

「今から休憩で―す」って天の声が教えてくれて

「今はライブの序盤」「中盤に入ってきました」「次の塊で終わり」

ってタイムキープもバッチリでした

(いつかのライブで「塊」って何だろう?って凄く疑問に思ったけど

演出の流れとしての塊の事らしい)

演奏だけじゃなくて、でーさんの魅力がすんごくかんじられる

プログラム進行になってると感じました

 

とにかく、親切設計になってたので

みんな軽率にライブに行ったらいいと思う!!!

ソロ(ボッチ)もいっぱいいるし

中学生くらいから、60代くらいのお姉さままで

(多分子供に連れられてきたかんじだった)

男女比も半々くらいで

でーさん好きな人ならだれでも楽しめると思うし

ちょっと興味あるな、ベースが好きだなって人が見ても楽しいと思うよ!

 

あと、やっぱでーさんはすっごくお客さんの顔見てるなーって思った

関係者を見つけたのか指さしてる時あったし

一人ひとり、すっごい見てくれて

アイコンタクト()してるなって感じました

あそこに目があったらの話だけど・・・

なんとなく中の人の目が見えてた気もするけど・・・

 

でーさんいつも口角上がってて笑顔絶やさないタイプだし!

表情もいいですよね!

 

衣装は、ライブTシャツに黒のパンツとスニーカーで

とっても動きやすそうでした

ベースはろじえもでおなじみの赤い子

表面の塗装がぴかぴかしててすごく綺麗で

とっても舞台映えする子でした

ストラップは黒のめちゃがっしりしたやつで

ベースの本体にストラップをつなぐ所

なんか名前あるのか知らんけど

そこを上から止めるのに赤いボタンみたいなのが付いてて

ベースの赤とストラップの黒、ボタンの赤がとっても綺麗でした

 

それから、指がよく見えるように

めっちゃベースのネックを持ち上げて弾いてくれてた気がする

みんな大好きでーさんの左手なんだけど

見えるように弾こうとしてか

ほぼベース縦持ち

ウッドベースかなって位の直角具合で

弾いてくれました

ステージの端まで行って、よく見えるように止まって

ワンフレーズ弾いてくれる事が何度もありました

大変嬉しい好き

 

天の声MC中には

お面を上に引き上げて

水分補給タイムがあって(選ばれたのは綾鷹でした)

中の人が上手い具合に見えないのが

お面使い上手いなーって感心してしまった

 

あと、天の声とのコール&レスポンスが

「こんにちはー!」だったのは

CD名の「コンニチハ、セカイ」に掛けてるのかなと

今頃気づいたり

 

ちなみに、ナビ子を聞きながら歩くと

ちょうどいいスピードになるのでオススメ

めっちゃ颯爽と歩けます

良い運動になるから試してみて!!

 

体調がどうなのかなってのは気になる所だったんだけど

工事現場弾きとか小鹿弾きはしてなかったけど

元気にピョンピョンしてたし

とっても楽しそうだったので

見てて楽しかったです

いつもよりは止まって弾いてるかなって印象で

運指がよく見えて嬉しかったです

あと、BOSSとかKABAとかロックな曲では

足開いてギャーンみたいなかっこいい弾き方だったのも

「わりと止まってた」って印象になったのかもしれない

(ただし比較対象がいつものでーさんだから一般的にはめちゃ動いてる)

ラインタイムで椅子に座ってたし

天の声MC中も腰かけてた気がする(気のせいかも)

OPから一度もハケルことなくステージ上に居たので

疲れてないといいな~って思いました

 

 

ライブの内容は良いかんじにゆるくなってきて

メリハリがすっごいあるし

時間も1時間半くらいでタイトにキュってまとまってたし

MCの天の声は可愛いし

客とでーさんの関係も凄くあったかいし

でーさんの選曲もかっこいい系から面白い系

ボカロ、でーさんの曲とバラエティに富んでて

コーナーも面白かったし

本当に内容がどんどん進化してて

いくたびに「来て良かったな~」ってすごく楽しい気分になるので

みんなも行けばいいと思うよ!

 

個人的には

BOSS・SAKYU・ワールズエンドがめっちゃ嬉しくてカッコよかった

KABAのイントロも超絶カッコよかったです

ナビ子・たにしげヒッキー・ないないない、はノリノリ曲で大好き

全体的にバラードっぽいのが無かった気がするけど

のれる曲ばっかなのも凄くいいなと思いました

 

あと、良かったのは

今回も撮影可能曲があった事なのですが

これは本当に嬉しくて

皆がいろんなアングルから撮るので

超超マルチアングルになってて

ツイッターとかSNSであげられるのを見ると

大変面白いです

そして、撮影できるのが最後から2曲目だったのも良かったと思いました

家宝にしたいから撮るのに必死で

みんなジッとして構えるのね

きれいに撮ろうと思ったら動かないのは仕方ないけど

ラストがシーンってなって終わるのさみしいじゃん?

だから最後は皆で盛り上がって終わるって構成がすごく良かったです

ラストが「ないないない」なのも神選曲でした

 

追記

生放送で「自分の曲よりボカロのほうがのりやすい、お客さんのノリがいい、喜んでもらえる気がする」的な発言があったけど

それは、断じて違うと声を大にして言いたい!!

たしかに、ボカロはボーカルがあるので

メロディが口ずさみやすくて一緒に歌えたり

決まりの振りがあったりして

盛り上がってる風に見えるけど

ベースの演奏が聞きたくて来ている客なので

一番ノッていて最高に楽しいのは

ベースがかっこいい時ですからー!!!

手を上げてピョンピョンしてる時が

最高に楽しいわけではないですぅ

むしろ、静かにでーさんの運指を見守ってる時が

最高に興奮してますから!!

追記②

東京追加公演では

足元のエフェクター横にカメラが設置されて

会場内のモニターに映ってたらしい!!

ひゃー!!!見たかった!!

でーさんの魅力の1つは「面白い音作り」だと思ってて

演奏しながら足でエフェクターを器用に操作するのが

めちゃくちゃカッコいいんです

最初のライブのあとの生放送で

客からエフェクターの操作が見たい!って要望が出てて

それは最前の人の特権だから無理かな、みたいに言われてたんだけど

でーさんは、何か考えてみるって言ってて

それの答えがコレだったのかな〜とちょっと思いました

ベースの事はまるで知らない私からすると

足元のスイッチ押すと

なんかすごい音に変わるのは

ちょっと魔法みたいで

細くて華奢なでーさんから

すっごい悪い音が発せられるのって

魔法の杖か

ゴーストバスターズ火炎放射器みたいなんだよね

 戦闘シーンで

メカニックがボタンポチポチして

すごいパワーの光がマシンからドーンみたいな(伝われ)

他のベーシスト見るとそういう感じはしないんだけど

でーさんはなんとなく

そういう音を操作してる感じが

とても好きなんだけど

それが演奏と一緒に見られるようになったのが

凄く感動しました(見てないけど)

わたしも生で見たかったなぁ!!

(追記終わり)

 

 

 

 

 あと、DTM枠が帰ってきたのには大変ビックリしました

客放置から客参加になってたしね

(まぁ初回も集音は客参加してたんですけれども)

今回の準備が1分というのは、体感だとめちゃくちゃ短く感じて

もう少し長くても全然大丈夫だなって思いました

アンコールでコールしてるときの方が断然長い気分だもん

ドラムパターンだけでも、音が流れてるのと

流れてないのでは待ってる気持ちが全然違った

あと、今回は一人だけの名前を使ってて

その人に関するワードを入れてたみたいなので

せっかくいっぱいの人が手を上げてたので

4人の名前を使ったら良かったなーと思ったり思わなかったり

名前使われた人すっごく喜んでたしね!

 

でも、でーさん毎回違うことを試みてくるので

次にライブがあったらまた違うことをしてくるような気もします

 

 

でーさん素敵な楽しい時間をありがとう!

お客さんも雰囲気良くてありがとう!

 

 

#drmlive

 
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2018.02.15 ミュージカル 「黒執事」 〜Tango on the Campania〜 豪華客船編  大千秋楽 ライブビューイング 感想

大千秋楽はライブビューイングに行ってきました

ライビュありがてぇ

ライビュはカメラワークとスイッチが重要なんだけど

どちらも最高でした!!!神。ありがとうございます

DMMの配信もあるので迷ってる人は早く見た方がいいよ!

 

なにから書こうかなと思うのですが

まず、大阪での公演に比べて

全員の演技が上がってた

感情の表現が物凄く細かくなってて、更に細部にわたって表現されてた

ライビュで表情のアップが見られたのもあったと思う

あと、歌の完成度もむっちゃくちゃアップしてた

「なんとか歌いこなしてる」って印象だった

ゆんの曲とか、完全にコントロールしてて

支配してて感情こもりまくってた

よかったです!!

レオくんもちょっとびっくりするほど上手くなってたし

元々上手かったんですけど

更に上手くなってて、音の安定感とか抜群でした

 

あと、ライビュならでは

役者のアップが見られるのはありがたい

 

ゆんセバがシエルにひざまずいて

手にキスするところ

シエルが去った後も、手を口元に置いてじっとしてて

魂を味わうように唇をなでながらうっとりしてて

最高にエロかったです

ゆんセバから色気を感じる事があるとは!!!!

ありがとうございます!!

 

大阪公演の時も完成度は高かったけど

もっとビビッドに陰影が濃くついたイメージかなぁ

 

和泉さんのアンダーテイカーは

しっかり、グリーンのコンタクトしてて

カメラでばっちり映ってました!!!

ありがとうございます!!!

何度もスクリーンに手を合わせて「尊い・・・」って拝んでました

(心の中で)

前髪をあげると黄緑の目の燐光が見えるシーン

漫画のひとコマが完全に再現されてました!!!

カメラさん、スイッチャーさんありがとうございます

尊い(合掌)

映像になったことで、より原作に近づいた印象です

 

ちょっと残念だったのは

シエルの言葉に「ズギュン」しているゆんセバスの表情が

映ってなかったところと

(顔が半分くらいは映ってた気がするけどシエルメインのカットだった)

氷山に乗っかって登場するグレルにもっと「ドドーーン!」感か欲しかったのと

(舞台で見た時の「ドドーン!」感は凄かった)

アンダーテイカーのマントの中の衣装があんまちゃんと映ってなかったとこ

(映像のライトの関係か、衣装が真っ黒なので、カッコいい黒の革のブーツが見えにくかった)

遺髪入れが飛んだのが分かりにくかった

(これは舞台でも分かりにくかった。原作理解してないと何が起こったか分からないと思う)

くらいかな

他はもう凄く良かったの!

 

舞台で見てもよし、映像で見ても良し

という完璧さでございました

ライビュって一発本番なので

その中でこれだけのクオリティを打ち出してくるというのは

本当に凄い事だし

「ここを見て欲しい」っていう事前の打ち合わせが凄くできてるのかなと

ライビュのスイッチの人が、脚本と原作のシーン割りを凄く考えてる人なのかな

ってかんじました

 

あと、歌の良さは皆ホントに凄くて

特にラストの「カンパニア」をキャスト全員で歌うとこに

ゆんセバとレオシエルがソロを重ねる

って曲があるんだけど

劇場で聞いた時は音響の関係で

ソロがあんまりよく聞こえなかったんだけど

ライビュではとてもよく通ってて

バランスよくコーラスとソロが聞こえました

女性と男性のコーラスにとても上手い人が一人ずついるようで

アンサンブルのコーラスもすっごく良かったです

ミッドフォード侯爵夫婦のアルバイトだろうか??

 

あと、副題の「Tango」って何だろうと思ってたけど

アンダーテイカーの歌がタンゴだったのね

ってライビュで気づきました

 

歌、といえば歌詞が

原作のセリフと被ってる所がむっちゃくちゃあって

それも凄く良かったです

OPの「カンパニア」の時の

ロナルドの「♪順風満帆♪前途洋洋~」とか完璧

ミュージカル見た後で原作漫画を読み返したら

「完全なる胸の炎は何者にも消せやしない我ら新しい不死鳥!!!」(セリフ)

が完全にメロディ付きで再現される(笑)

前作のサーカス編では

メロディが難しすぎて全く覚えられなかったけど

今作では、ものすごく覚えやすいメロディで

2回聞いただけで一緒に歌えるぐらい分かりやすかったです

 

全体的に曲が良かったのも豪華客船編の良いところと思います

メインの曲が「カンパニア」とセバスチャンの「嗚呼」ってやつ

これが凄く耳に残って何度も出てきて覚えやすくて良かったです

あと、セバスと坊ちゃんの「やり直し!」の曲

ほんと、前作の小難しさはなんだったのかというぐらいの名曲の数々

あーあと、「アウローラ帝国」の「エヨ!エヨ♪」(通称パラパラ)ってのも良かったなぁ

この歌の「フェニックス~!!!」のとこ、原作の漫画通りに

ドルイット子爵アレンジのフェニックスポーズを取るんだけど

後ろの味方ロナルドがめっちゃくちゃ高く足あげてたのが最高に面白かったです

恐るべき身体能力ありがとうございます(合掌)

「アウローラ帝国建国ソング」(仮)の時

全員ダンス(パラパラ)を踊るんだけど

グレルは超笑顔でノリノリ

セバス・シエル・ロナルドは目が死んでてその対比も面白い

アンダーテイカーは顔が見えないのでよく分かんないけど

よく見るとノリノリで後ろで踊ってました

 

からの、素顔登場の流れがスムーズすぎて

どこで準備してたのか分かりませんでした

帽子取ってマントの前外したら

アンダーテイカー素顔バージョンが中に仕込んであるのかな

早くDVD出て欲しい

確認したい

 

スムーズといえば、アンダーテイカーのデスサイズの登場シーン

卒塔婆が大鎌のデスサイズに入れ替わる所なんだけど

舞台上では気付いたら変わってて

どうなってるのか気になってじっくり見てたんだけど

和泉さんが卒塔婆を背中に隠して、後ろで大鎌のデスサイズに入れ替えてるみたいなんだけど

和泉さんは体が大きくてマントを羽織ってるので

後ろに隠してしまうと全然見えないし

デスサイズのチェンジがスムーズすぎて

卒塔婆からあっという間に大鎌に変わってて魔法みたいでした

 

あと、和泉さんの殺陣

舞台で見た時も太刀筋がまっすぐで綺麗でダイナミックで

卒塔婆と大鎌をびゅんびゅん振り回してて圧倒されたんだけど

ライビュの時の方がキレが増してたと思います!

すごーーー!!!

もう圧倒的にアンダーテイカーの力の強さが表現されていて

和泉さんの底力を見た気がしました

卒塔婆振り回す時とターンの速さほんとスゴイから

みんな見て

 

和泉さんは他の舞台でも色々拝見していて

才能豊かで、キュートで

ちょっと外した演技とかキャラが魅力的な人

って印象なんだけど

殺陣もキレッキレとは!

他の舞台で、長物振り回すの見慣れてるからこそ

和泉さんの卒塔婆使いがスゴイのが更に分かるよね

そして体格も良いので舞台に映えるんですわ

カテコのあいさつで

「また会いましょう」って言ってなかったので

卒業したらどうしよう・・・泣いちゃう

 

ゆんセバスの演技についても詳しく説明させてくれ

ゆんセバスは「上品で冷たいイメージ」で

大阪の時もそれは変わらなくて

今回はセバスとシエルが

「本物の執事と伯爵になる為お互いに罵り合いながら修行する」ってエピソードがあったから

「松下君だったらどう演じたかな」と思ってしまう所があったんだけど

(松下セバスは、コミカルな雰囲気を出すのが上手かった)

大千秋楽ではそこも完成度上げてきたの

超コミカルなゆんセバが完成してたんですよ!!皆さん!!

ゆんの顔芸を見れる日が来るとは

ありがとうございます(合掌)

シエルへの怒りで歯を食いしばりながら「カシコマリマシター」って棒で言うセバス

横柄に足を組んで坊ちゃんの横に腰掛けるセバス

舌打ちしたり、食器をガチャンと音を立てて置くセバス

そういう「まだ執事になりきれてない悪魔」な部分が

物凄くコミカルに演じられていました

「カシコマリマシター」めっちゃ面白いからみんな見て(合掌)

あとは「シエルに『お父さん』と呼ばれて怪訝な顔をする」ってとこがあって

ずーっと「お父さんってなんですか」ってシエルに目で怒ってて可愛かったです

けっこう長い間「お父さん?」ってオフマイクで言ってるんだもん

面白すぎか

こんなにセバスが咎めてたっけなと思って、漫画見てみたら

手書きの文字でちっさく書かれたセリフでした

「そこ拾ったか~」って演出が面白かったです

 

今回の作品では

「契約前の悪魔」「悪魔から執事になったばかりのセバス」「現在のセバス」

「契約後の悪魔」という4種類のセバスチャンが見れて本当に素晴らしい

 

「契約前悪魔」の演技では

本当にこの世に出現したばかりの雰囲気で

なんか白目むいたりしてるし、野獣み溢れるというか

気持ち悪い悪魔感が漂ってて

背中を丸めてユラユラしてるし片足上がってるしで

声も低くて発音が強いから、どっからどう見ても「契約前の野良悪魔」なんですよ

これは、前2作品でも表現されてたんだけど

今作が一番完成度が高かったと思います

 

「現在のセバス」の演技は

ゆんセバは超完璧で、人外感あふれる完璧な執事なんですよね

身のこなしも超スマート

常に片足を引いて美しいポーズを取っている

ここに、コミカルな雰囲気もプラスされて

とても絶妙なバランスで

益々「セバスチャンの人物像」に深みが出てたと思います

 

「契約後悪魔」の演技

これは1作目から最高に上手く表現されてると思ってて

時々顔を出す「悪魔」な部分がすっごく気持ち悪くて良かったんだけど

今作は更に「耽美なBL要素」が乗っかってきて

神かと思いました(合掌)

原作でも「耽美なBLっぽい雰囲気」があって

回が進むごとにその度合いが色濃くなるんだけど

前までのゆんセバにはそういう雰囲気は無くて

1~5巻くらいまでのセバスっぽいかんじだなって思ってたんです

大阪公演も時もそこまでのエロさは無かった気がする

それが、公演中に変化したのか

原作の最新作あたりのセバスまで演じ分けてるの!!

ゆん、凄い

大千秋楽でのセバスの色気ヤバイからみんな見て(合掌)

叙勲式後の「イエス、マイロード。必ずや勝利の王冠を貴方にーー」の後に

シエルの手にキスするんだけど

その後、添えた自分の手を舐めてて、シエルの魂を味わうみたいな

シエルの美味しい魂を味見してウットリしてるかんじ

そいういう妖しくダークな雰囲気がムンムンで

「ぴゃああああああ!!」ってなりました

ここのゆんセバの表情超良いからみんな見て

 

あと大阪でもあったけど

「復讐をやめて~」のとこで拒否するシエルの言葉にズギュンするところ

ここの表情も良いからみんな見て

 

「悪魔から執事になったばかりのセバス」の演技

これは舞台中にものすごくブラッシュアップしたのではないかと思う

大阪の時はそこまでコミカルな雰囲気は無かったし

横柄なかんじもしなかったんだけど

千秋楽では凄かった(語彙力)

劇中でセバスが成長するんだよ!

野良悪魔だったセバスが執事らしさを身につけていく過程と

更に

セバスとシエルが絆を深めていく過程が見れるんだよ!!

凄くない?凄いよね!すごすぎる!!

 

変わっていくセバスを演じた作品は

豪華客船編が初めてなんです

ゆんの演技力があってこそのシーンだったと思います

 

そして、公演中にも演技が成長していって

大千秋楽で完成されたと思う

 

このシーンがある事で、ラストの海での「ビザール・ドール戦」が超映える

あと、前半の通常版セバシエも超映えるよね!

ほんと、尊い……

 

次に歌

大阪公演では「曲が難しすぎてなんとか歌いこなしてる」って印象だったんだけど

大千秋楽では感情こもってて「嗚呼」の曲とか

ゆんの美声にウットリしたよね

高音の伸びがスゴイ

演技部分で結構低い声で演じてるのに

歌部分になるとスッと美声高音が出てギャップにやられる

低音も凄く出てて、超良い。とにかく良い

 

あと、殺陣

足技が炸裂してた

ロナルドとの殺陣の時のハイキックが超ハイ

足の長さがハンパナイ

「ゆんセバの2次元体型も見慣れるもんだな」と思ってすみませんでした

映像で見るとやっぱりスタイルの良さが

2次元でした

 

レオシエルについて

演技も歌も成長してた!!!

元々完成度高かったんだけど

セリフの速さや口調がアニメに寄せてきたのかなって印象

最高にぴったりのタイミングでシエルを演じられてるっていう

奇跡みたいな一瞬なんだと思います

ほんとみんな観た方がいいよ

歌も上手すぎて

沢山ある曲を完璧に歌いこなしてました

「やり直し!」のセバスとの掛け合い

ゆんと同じメロディで伸びも凄かったです

セバスと対等にやり合えるパワーバランスを感じました

シエルは演じられる年齢が制限されてしまうので

回数を重ねて違う作品に出演できないのが残念です

ほんとおおおおおに、レオシエル良かったです

 

カテコあいさつについて

カテコでは大千秋楽なので、との事で

キャスト全員から挨拶がありました

凄く気になったのが

和泉さん、うえたく、ゆんの挨拶

次回作からはキャストチェンジがあるのかなって思わせるような内容だった気がします

見てた人はどう感じたんだろう

キャストチェンジして欲しくないなーー

以下、挨拶の意訳(記憶違いあるかも)

和泉さん

「大千秋楽を迎えての一番の感想は「なんとか乗り切れた」というのが正直な所

この役の話をもらった時、自分がこの役をやったら

多分壊れちゃうなって思ったんですけど、でも1年かけてこの作品にむかいあってきて

生執事は多分これからも続いていくと思うので、応援よろしくお願いします」

(続いていくので、また会いましょうじゃないの??)

 

植原さん

「タンゴオブカンパニアが終わってしまうのでとても寂しいです

出演者もお客様も凄く楽しんでくれてるんだろうなっていうのを

感じていました

明日からも、寂しくなったときは公演を思い出して

一緒に楽しい時間を過ごしたことを思い出してもらえれば嬉しいです

生執事は今後も続いていく作品だと思うのでこれからも応援して下さい

(この後なんか言ってたかも)

長い間応援ありがとうございました」

(長い間応援ありがとうございました???

長い間??公演中って事??

うえたくの挨拶は本当にエ??ってなった)

 

ゆん

「この3年間の集大成を見せようと思って挑んできました

過去3作の中でも一番スケールの大きい作品をお見せできたと思う

自分の中で個人的にTango on the Campaniaが一番好き

単純にストーリーが好き

稽古中に「これもうムリかも」って思う瞬間があったのですが

キャストスタッフが凄く頑張ってるのを感じて

「無理」って思っちゃダメだなって思いました

自分は座長だったんですけど

ついて来い、ってタイプじゃなく

一緒に行こうよってタイプなんですけど

キャストの皆様ついてきてくれてありがとうございました

生執事はこれからも続いていくと思うので

皆様どうぞこれからも応援よろしくお願いします」

(ゆんも、また会いましょうじゃなかった!)

 

なんか、この三人は

「作品は続いていくと思うので応援お願いします」

ってかんじの挨拶だったんだよね

 

逆に

アバハン、ひでさま、味方は

「また黒執事の舞台に戻ってこれるように頑張りたい」

「また黒執事の舞台でお会いしましょう」

的な発言だったと記憶しています

 

次の作品はきっと決まってるか

話が出ていて計画中だと思うので

続いていくと思うんだけど

キャストがどうなるのかがすっごく気になりました

 

特にうえたくグレル、和泉アンダーテイカーは初演からのキャストなので

キャストチェンジしたら泣いちゃう

あと、ゆんセバも完成度が増したと思うので

完全にセバスというキャラクターを理解した

ゆんセバをもう一作品見たいなぁと心から思います

 

2018.01.24 劇団☆新感線 髑髏城の七人 Season~月~ 下弦の月 ライブビューイング 感想 (鈴木拡樹さん・廣瀬智紀さん)他

初めに

自分は「茶の間は黙ってろ勢」なので

ライブビューイングで見たぐらいでは何も言う権利ないと思ってるし

特にこの舞台は「生で見てこそ」の演出が多用されてるので

本当の素晴らしさは全然感じられてないと思うのですが

一応自分の記録の為に

感想を書き残したいと思います

批判もあるので閲覧注意

 

 

ネタバレに配慮しません

ネタバレ回避のスペース

 

終わってまず一番最初の感想は「長い!!!!」

これに尽きます

とにかく長い!!!

休憩入れて4時間

途中で集中力が切れてダレてしまった

凄く面白くて飽きさせない内容なんだけど

それにしても長い

エピソードの一つ一つがとても長くて

全部2/3位にしたらちょうどいいんじゃないかと

なんか、初期の頃の脚本はもっとスッキリしてたんだけど

長年やってるうちに「あれもこれも」と膨らんできて

今の脚本になったのかなと感じた

どのエピソードも面白く魅力的なんだけど

全体のバランスを考えると、ばっさりカットしてもいいところが

あるんじゃないかと思いました

マチソワ2公演してる役者さんの

体力大丈夫かなと心配になります

あと最後の水場での殺陣もすごい体力使いそうだし

ただ、これはライブビューイングで見てる感想なので

現場で本物の舞台を見てる人は

「4時間が短くかんじられた」と言ってたので

回る客席やドーナツ状の舞台、水の演出などが

体感に訴えるものが凄く多いんだろうなと思っています

 

 

次に演出

舞台の規模と脚本演出にアンバランスなかんじがしました

日替わりとか、アドリブ、身内ネタの遊びっぽいところが結構あって

そういうのは「劇団の良さ」みたいな所だと思うんだけど

これだけの規模の舞台になると

笑いの種類がちょっと違うかなと思いました

もう少し作り込んでる笑いの方がいいかなと

 

 

あと「水の演出」

これはどうなのかなと感じた

今回の舞台の見どころの一つだと思うんだけど

舞台で本物の水を使うのが正解なのか疑問だった

自分は舞台というのは

そこに無いものをどう表現するかっていうのが醍醐味だと思ってて

まるで水があるように演出したり演じればいいわけで

そこにリアルを求めていないのになーと感じました

本物の水を使用することで

そこだけ本物になってしまってて

他の「舞台表現」との差が出てきてしまって

違和感を感じました

リアルと想像の差が顕著というか

たとえば、髑髏城の王座はセットの作り込みが少なく

プロジェクションマッピングで空間を想像させるような演出になってて

全体の表現のレベルがちぐはぐな印象でした

あと、水場での殺陣

役者がびしょびしょに濡れてて

「わー大変そう」と思っちゃった

こうなるともう舞台というよりは「ショー」とか「アトラクション」だよなと

本物の水を使うなら

火とかも本物のたいまつ焚いてて欲しいし

花も造花じゃなくて生花を使ってて欲しいよなと感じました

 

ここは、舞台を生で見るのと映像で見るのでは大きく違うと思うから

生で見たら迫力に感動するんだろうなーと思います

評価や感性をとても信用している人が

舞台を観た感想は

「すごいよ!」だったので

 

 

ストーリーは

ツッコむと考えどころがいっぱいあって

フラットな感情で見ると謎の残る部分が多かった

全てのシーズン見ないと分からないストーリーなのかなぁ

しかし、キャラクターがとにかく魅力的

どのキャラもとても素敵でぐんぐん引き込まれる

役者ファンはリピートしたくなっちゃうだろうな

と感じました

こんなに全員魅力的な舞台ってそうない気がします

さすが、何度も上演されてる演目だなと納得のキャラクター設定

そして、キャラに自由度があって

演じる人によってふり幅があったり

解釈の違いで関係性が変わってくる

「妄想がはかどる」「二次創作の進むストーリー」といいますか

そういう要素がふんだんにあり

下弦・上弦同じ脚本でも全然キャラが違ってるのが面白いです

今回の舞台は特別に推しが出ていないので

フラットな感情で見たキャラのパワーバランスは

天魔王>蘭兵衛>霧丸>極楽=捨之介

ってかんじでした

他の脇役勢のキャラもものすっごく魅力的で

生駒・兵庫・おっとう・渡京・贋鉄斎・二郎衛門と

どれをとっても面白く

印象的なエピソードが用意されています

アンサンブルのおきりも凄く印象的だし

荒武者隊のメンバーもとても素敵

そういうのを全部盛り込んでるから長くなるってのもあると思いますが

とにかく出演する全員がとても魅力的で感情移入できるキャラ設定になっていると感じました

 

本来の主人公は捨乃助なんだけど

今回の「月~下弦~」では霧丸が主人公でも良かったかな

というかんじ(他の舞台見てないけど)

話の中心にいるのが霧丸という印象でした

印象に残るキャラはなんといっても拡樹演じる天魔と

ちゃんとも演じる蘭兵衛

このふたりが舞台に物凄く影響を与えていて

幽遊白書」状態といったら分かりやすいかと思うのですが

脇キャラが目立って主人公が霞むという

現象が起きていたと思います

 

 役者感想

鈴木拡樹さん(天魔王役

もう、最高オブ最高!!

拡樹くんの最高傑作のひとつと言える作品ではないでしょうか

歴代舞台でも一番印象的で圧倒される演技でした

「若手イケメン俳優」の最大の武器である

「かっこいい顔」を完全に封印

白塗りメイクに眉毛潰して歌舞伎のような隈取

カラコンも外してたようで

三白眼で白目多くしてて目を剥く演技が最高

どちらかといえば醜い外見

顔をゆがめて天魔王の表現をする所に魅入られました

拡樹くんは「顔芸」と呼ばれるくらい

表情の演技が凄いんだけど

天魔王と表情の演技が物凄く合ってて

ライブビューイングの大きいスクリーンいっぱいに映し出される

拡樹くんの目の演技(特に見下した時の白目)がすっごく良いと思いました

若手イケメン枠を超えたよねって

美貌が無くなってもずっと役者で続けられるし

あと10年は安泰だなと感じました 

拡樹くんのファンはホントに羨ましい

どんなにファン歴が長くても次々と新しい驚きを与えてくれる

本当に素晴らしい役者さんだと思います

 

天魔王について

この話は天魔王と蘭丸、信長の三角関係かな~って思う

演じられる公演によって関係性がかなり変わるようだけど

下弦の月にかんしてはそう感じた

 

崇拝し愛していた信長の最期の言葉を聞かされ絶望し

蘭丸への嫉妬に狂いながらも

信長として生き

信長の遺骨で作った仮面を付け

信長が果たせなかった

全国統一を目指すヤンデレなところが大変よろしい

 

蘭兵衛に

「信長様は死の間際、蘭丸に生きよと言った、私には何の言葉も無かった

そんなのは信長様じゃなぁぁぁい!」

って言うシーン

ヤンデレの極みでいうことなし

拡樹くんの演技も最高にイッテていうことなし

 

 あと、拡樹くんの華奢な体形が物凄く活かされた演出となっており

捨乃介に鎧をはぎ取られて

どんどん貧弱な体が露わになっていく所が

最高にドキドキする

こんなに拡樹くんの体型が活かせる舞台があったとは!!

イカツイ鎧は天魔王の象徴で

その下の貧弱な体は生身の人間である天そのものなんですよ!

もー、本当に凄いから

びっくりしたわ

欲をいえば、拡樹くんが中に着てる衣装をもっと体にピッタリさせて

スキニーとかにして

もっと体の細さを強調させても良かったなと思うけど

それでも、鎧をはぎ取られて生身になった

天魔王の貧弱ぶりが

拡樹くんの演技とあいまって

最高に哀れなかんじで最高です(語彙力

 

天魔王の魅力を語るだけで

一日使えるぐらい、拡樹くんの天魔王はとても魅力的で

想像を掻き立てるすてきなキャラクターでした

 

あと、ラスト奈落に落ちてく所がめっちゃ綺麗

綺麗に落ちていく

拡樹くんの落ち芸健在だなって再確認☆

 

あとはマントさばきがとっても綺麗

バッサーってすると綺麗にマントがはためいていて

綺麗でした(語彙力

 

あと気になったのはウイッグ

SNSでたびたび「ウイッグが取れた」と目にしてたんだけど

けっこう頻繁にウイッグチェンジがあるの

三つ編みバージョンとサラサラバージョン、ひとつくくりの3パターン

これ、お出かけの時は三つ編みでお家でくつろいでるのはサラサラおろし髪にしてるっぽいんだけど

三つ編みもサラサラもどっちでもいい気がするし

最後に結んでるのは

鎧の剥ぎ取りの時に髪が邪魔になるから物理的になんだろうけど

ウイッグ交換するから、途中でウイッグ取れるんじゃないかと思う

ずっと同じ髪型でも良いように思いました

 

最後にカテコでカメラに向かってニコニコ笑顔で

手を振る時は、天魔王メイクなのに

イケメン要素が戻って来てて可愛かったです

 

髑髏城の七人の天魔王という役は

拡樹くんの役者の歴史を語る上で

重要な仕事の一つになったんじゃないかなと思います

 

 

廣瀬智紀さん(無界屋蘭兵衛役)

エロい~!とにかくエロい~!

特にブラック蘭丸になってからのエロさプライスレス!!

クラスタの皆様から

「血糊吐く所最高だから」と教えて頂いてたんですけど

想像以上のエロさ

最初は綺麗に一筋垂らしてて

そこもエロいんですけど

その後ダバァって吐いて血まみれになってる所もエロい

血糊が綺麗に見えるように

唇までしっかり白塗りファンデーション付けてて

肌の白さと血の赤のコントラストがとても綺麗

衣装も白なので衣装に飛んだ血糊も綺麗

とにかく綺麗でエロエロ耽美です

あと、ブラック蘭丸のポニーテールとうさぎメイクがエロい

ちゃんともはふんわりした雰囲気の役者さんなんだけど

ビックリするぐらいエロいです

あと、ふんわりしてて柔らかな雰囲気がありながら

声が野太くて骨格もしっかりしてて

男らしいんですよね

そいういう男らしい耽美なエロさが大変良かったです

 

蘭兵衛としては

疑問の残るキャラ設定で

信長亡き後、蘭丸という名を捨てて

無界屋の主人蘭兵衛として生きていたにもかかわらず

天魔王に媚薬を飲まされてあっさりダークサイドに落ち

大事に守ってきたはずの無界屋の住人を惨殺し

最後は無界屋時代の相棒である極楽太夫に銃殺される

蘭兵衛の真意はどこにあったのか

あんまりよく分からなかった

 

8年大事に作ってきた無界屋が髑髏党に襲われて

天魔王に命乞いに行く所も

理由として弱かったし

そのわりにあっさりダークサイドに落ちすぎ

同じように媚薬を飲まされた捨乃介はすぐに正気にもどって

仲間を殺すことは無かったのに

蘭丸ちょろすぎー!ってなった

そして無界屋を襲うシーンはすごく印象に残るんだけど

あえて蘭兵衛が襲う意味は無いし

天魔王が「あいつを生かしておけない」といって家康を探す為

って理由もちょっと疑問

蘭丸が蘭兵衛として生きてきた8年を葬り去る為っていう理由なら

もう少し分かったかもしれない

そして、最後極楽の銃で死ぬところ

「信長様を裏切れない」と言ってたような気がするけど

結局最後は蘭丸となって死んだのかな~って

なんか複雑で分かんなかった

「蘭兵衛なんて最初からいなかったんだよ!」とか

もう少し分かりやすいセリフがあったら良かったかもしれない

自分の理解力の問題かもしれないですけどね!!

 

しかし、というか

蘭兵衛と天魔王の関係は耽美でダークな雰囲気があって

とても良かったので、ここを軸にしたサイドストーリーとか

妄想が超はかどるかんじで良かったと思います

 

ダーク蘭丸の衣装はきっと天魔王が用意してたんだろうなとか

天魔王がおそろいの衣装にしたのかなとか

軍議って実は何してたんだとか

そういうのすごい想像しちゃう

 

信長に愛されて、生きろと言われたが

最期を看取る事は出来なかった蘭丸と

自分に対して一言も言葉が無かったことを引きずり

蘭丸への嫉妬に狂いながら

信長として生きる天魔王

 

そんな天魔王が蘭丸と一緒に髑髏党として戦うんですよ

天魔王の心中察するとね

そんな気持ちを知っているのか知らないのか

あやしい雰囲気エロエロのブラック蘭丸

無界屋住人を惨殺しながら

「楽しいなぁ〜!」と天魔王に笑いかけるの

はかどる~!!!

二人が無界屋を襲う殺陣はそんなこと考えながら見ても

とてもはかどります(お察し下さい

 

 松岡広大さん(霧丸役)

 主人公じゃない?って思った霧丸

とても元気なオーラがあり

体もよく動くし滑舌もよく声が明るい

ストーリーテラー的な立ち位置だと感じたんだけど

他の公演ではほぼ女性が演じてるんですね

女性が演じるとまた違った雰囲気になるんだろうな

霧丸は劇中でどんどん成長するキャラで

見ていてとても感情移入しやすく

年齢も若くて(中の人座組みの最年少らしい)体格も小さく

まもたん演じる捨乃介との体格差が映える

とっても素敵なキャラクターでした

松岡広大さんははじめましての役者さんで

とても良い役で初見だったので

他の舞台ではどんな演技するんだろうと興味がわきました

他の演技は見た事無いけど

霧丸と中の人のキャラクターにそれほど差が無いというか

中の人も元気で明るくエネルギーに溢れた愛らしい性格の方なんじゃないかなと

霧丸は中の人の性格がにじみ出てるんじゃないかなと感じました

違和感なかったしとても自然で良かったです

 

霧丸という人物については

疑問が残る所があり

まず登場時に「髑髏城の地図を盗んだせいで髑髏党に追われてる」って設定だったのね

そして熊木衆(髑髏城を建築した大工集団)の最後の生き残りで

髑髏城はいたるところに秘密の抜け穴があるからくり城で

髑髏城の秘密が外に漏れるのを阻止する為に熊木衆は天魔王に全員殺された

霧丸は、熊木衆の仇を討つために自分の命を懸けて地図を秀吉に渡そうと思ってて

捨乃介に「そんな復讐をするより生きて熊木衆を再建した方がいい」

と言われても絶対に従わなかった

と、ここまでは理解できる

それが終盤でいきなり熊木衆の長「せきしんさい」であると告白

地図が髑髏党に奪い返されるピンチにも

大丈夫!なぜならあの地図に描かれているのは抜け穴の一部で

本当の地図の全ては「俺の頭の中にある!!」

って言い出すの

「ええええええ????」ってかんじなんですけど

だったら、髑髏城から地図盗む必要なくないですか?

秀吉に地図を渡すんなら書き直せばいいし

不完全ですべての抜け穴が記載してない地図に何の価値があるんだろう?

実際、霧丸が使用した、天魔王の王座のすぐ隣に抜け穴があった事を天魔王も知らなかった様子

8年も住んでて、しかも一番警備の手厚い王座の間の抜け穴に気づかないんだから

熊木衆は他にも相当秘密の抜け穴を作ってそうだった

第一、そんな抜け穴を作っておきながら全員殺されるのが分からないし

(抜け穴使って逃げ出せないのか)

口封じのために殺されるのを阻止する為に

地図に記載してない抜け穴を作っていたはずだし

(熊木衆を殺したら秘密の抜け穴が分からなくなってしまうように仕込んでいた)

それだけ周到な熊木衆なら滅びの呪文を仕込んでないんだろうか

(どっかの石垣の石を抜くと城が全て崩れる的なやつ)

 

だいたい、霧丸が熊木の長「せきしんさい」なら

天魔王の所に行って盗んだ地図を目の前で燃やし

「地図が消滅した今、本当の抜け穴を知っているのは自分だけだ」

と言って殺されないようにすると思うんだけどなぁ

 

そのへんは、キャラ変更に伴う不都合なのかもしれないし

月を見ただけでは分からない何かがあるのかもしれないが

月を見ただけでは矛盾が出てくるセリフと行動だなと感じました

歴代髑髏城を見てる人なら分かったのだろうか?

 

若くて可愛い霧丸が熊木衆の長だったっていう驚きがある展開だったけど

そこに行くまでのストーリーは矛盾があるなと思います

 

とはいえ、霧丸は可愛いからいいかなーって

全て気にならなくなっちゃう可愛さがあります

 

 

宮野真守さん(捨乃介役)

役者のまもちんは初めまして!

まもちん頑張ってたよ~

演技も役もとても良くて間違いなし

座長の風格は十分でした

でも役としては

今回は他の役が目立ちすぎてて埋もれたかんじ

宮野さん自体はとても良かったと思います

滑舌の良さと声の演技はさすが

声がしっかりとして通るのに耳に心地よい

ちょっとかすれる所も演技でやってるっぽかったし

語尾とか声のトーンとかものすごく計算されてると感じました

顔の演技がうるさいと一部で言われてるけど

顔の演技というよりはアゴがうるさいんじゃない?

あと、口の使い方が面白いなと思った

拡樹くんといい勝負の顔芸対決でバランス取れてたと思います

 

ビジュアルは、ロングのソバージュのウイッグがとても似合ってて

顔立ちが華やかになってたと思います

普通に頭から生えてるくらいの自然さで

前髪をちょっと垂らしてるのもすごく素敵でした

着物もすごく綺麗に着流してて

激しい殺陣にも着崩れない

胸の方がぱっくり開いてもだらしなく見えないのは

中の人の品の良さから来るのかなと思ったり思わなかったり

 

あとまもたんのイイ所はそのサイズ感

大きくて押し出しがあり骨格がしっかりしててスタイルが良い

小柄な霧丸との対比がとてもよく体格差が映えてました

赤ふんどしの奥から見える太ももがしっかりしてて

見えるたびに「ありがとうございまーす」ってなる

健康的なので全然エロさが無くって

いろんな事をがっしり受け止めてくれそう

包容力があり「地の男」の説得力がすごく有りました

 

ラストの天魔王との対決の所は

まもたんのがっしり具合と

拡樹のひょろさが映えてて絵的にすごく良かったです

 

あと、注目したいのは足元!

何故かビーサン

ビーサンっぽい靴でなくて

本当にビーサン

何かで縛ってないのかなって気になって

注目してたけど

指とかかとが結構ぱかぱかしてたから

素足にビーサンなんだと思う

よく脱げないなってハラハラしちゃった

 

ビーサンで殺陣とか立ち回りめっちゃ大変そうだし

セットがぼこぼこした坂になってたり

水場での殺陣とか

濡れたら絶対滑るでしょ!って思うのに

しっかりふんばってて、ビーサンなのを感じさせない立ち回りでした

 

捨乃介については

キャラがイマイチ魅力的でないというか

もっと魅力的なキャラがいすぎたというか

主人公なんだけどあんま目立ってなったかなー

「血の雨を流させたくない」「涙の雨を降らせたくない」とか

印象的なセリフも結構あったと思うんだけど

インパクトが無かったし

むっちゃ漢気があるわけでも無く

過去に因縁があるわけでも無く

あんまり背負ってるものが見えてこなかったからなのか

役について語れることがあんまない

まもちんの演技は良かったので

脚本のせいなのかなと思います

他のキャラクターは劇中で成長したり

役に変化があって深みが出るんだけど

捨之介だけは、最初の印象と変わらないので

今ひとつグッと来なかったのかなぁなんて思います

 

歴代の髑髏城では

天魔王と一人二役だったり、信長の影武者だったりと

設定が違うようで、そういうところで役の魅力が出てたのかなぁ

今回の~月~では、

捨乃介は信長の隠密で情報屋っていう設定だったので

キャラクター変更に伴う不都合があったのかも知れません

 

最後の水場での殺陣が凄い大変そうだったのと

びしょ濡れになってて大変そうだったのと

カテコで衣装着替えさせてもらえたのかなってのと

赤ふんどしが綺麗だったのが印象に残りました

 

 

 木村了さん(兵庫役)

兵庫の兄貴かっこいいー!

男が惚れる男

荒武者隊がついて行くのが分かります

最初はおバカで熱くてウザくて勘違い男なのかなってかんじだったけど

劇中でどんどん漢気をあげていって

最後は見てる全員が惚れたと思う

凄くいい脚本

木村さんの演技もとても良かった

一途で一生懸命で子分を可愛がり

惚れた女にはまっすぐで

親も大事にする

最高に良い男じゃん!!

コメディ要素もたっぷりだし

本当に魅力的なキャラクターでした

木村さんのキレッキレの演技がノリまくり

見てて気持ちいい役でした

 

羽野晶紀さん(極楽太夫役)

極楽太夫もスゴイ良かった

役に一貫性があって信念があり

羽野さんがまっすぐ演じているので

とても魅力的なキャラクターでした

今は花街の遊女の長なんだけど

実は武器を作る民の生き残りという設定

遊女の衣装も綺麗だし

戦闘モードになった時のぴっちりした衣装も綺麗

ソロが二曲あったのは演出的にちょっと長かったかなぁと思ったけど

(ワンコーラスで十分のような気がしたけど)

羽野さんの歌は上手で聞いてて心地よかった

 声がアニメ声で聞き取りやすいのも良かった

 

極楽太夫はお姉さんなんだけどとってもキュートで

他の遊女たちを可愛がり気風が良くて

すっかり花街の花魁になってたのに

最後にすんごい武器を隠し持ってる

「武器を作る民」の魂もわすれてないという

全方向完璧なキャラ設定

こんなんカッコイイにきまってるだろー!!

 

かつての相棒である

蘭兵衛を銃殺するところでは

悩みに悩んで、戸惑いながら撃ち

死んだ蘭兵衛にすがりつき泣き崩れる所も

すんごく良かった

 

最後、兵庫と結ばれて良かったねって

兵庫と幸せな人生を送ってねって

すごく楽しい気分で舞台を見終える事が出来るのは

極楽と兵庫のおかげだと思いました

 

 

伊達暁さん(渡京役)

渡京のキャラ最高!!

清々しいほどのクズっぷり

演技がキレッキレで見てて楽しい

伊達さんがむっちゃたのしく演じてるんだろうなって

ビンビン伝わってきます

脇がこういう素敵なキャラで固められてると

舞台が華やかになって本当に楽しい

それでいて、ストーリーにもしっかり絡んできて

このへんは脚本が上手だなってかんじました

はじめは、参謀キャラなのかな?ってあまり印象に残らない所から

タダの裏切りクズ野郎で髑髏党に名前も覚えてもらってないとか

設定がとにかく面白すぎて爪痕残していく

後半にかけてキャラの重要性がどんどん上がっていき

最後はなんかちょっとかっこよくなって主要キャストに上り詰めてるとこ最高

憎めないクズっぷりがとても素敵でした

 

 

中谷さとみさん(珊底羅の生駒役)

生駒めっちゃいい役!!

ラストの死に方が壮絶でむっちゃくちゃかっこいい

天魔王の右腕っぽい立ち位置で

天魔王の命令で髑髏党として画策する一番の部下ってかんじ

ラスト、天魔王が城から逃げ出す時

いきなり隣にいた生駒を切り捨てるのね

生駒が刺されながら「どうして?」って聞くと

「天魔王が逃げたと知っている人間は少ない方がいい」と言われる

 そしたら、生駒は笑いながら天魔王に刺された剣をさらに自分に深く差し込み

絶命するってシーンがあって、もう鳥肌もの!

自分から剣に刺さりに行く演技がヤバイの

笑顔で自分から剣に刺さりに行くんだよ!

ヤバくない?

生駒は、自分の主、天魔王に命を懸けて崇拝してたから

自分を殺そうとしたのも理想の天魔王としての考えだったから

喜んで死んでいった

でも、天魔王は自分の主、信長の最期の行動に失望し

死んでいく

天魔王は生駒の最高の主として最後を迎えさせてあげたのかなとか

自分が信長に裏切られたから、生駒にはそういう所を見せないでおこうと思ったのかとか

 

その後、天魔王も捨乃介の剣に自ら刺さりに行くシーンがあって

生駒と天魔王は対になってるのかなって感じた

脚本が素晴らしいし

そういう解釈をして演じた拡樹くんとさとみさんがむっちゃ素敵だと感じました