観劇アレコレ日記

いわゆる「イケメン舞台」についてのアレコレ。

2017.04.08 鈴木拡樹さん ファン感謝イベント IN 大阪 WP (ウエストパワー) レポ 第二部

2年ぶりのWP!

司会は惣田さん。

こちら寄りの感性の方なので、大好きなMCです。

記憶違いあると思いますが覚えてる範囲でのレポ。

一部二部内容が混同してるかも&意訳

 

座席にアンケートが置いてあり

「質問・言って欲しいセリフ」を書きこめます

 

1、フリートーク

2、質問コーナー

3、言って欲しいセリフ

4、プレゼント抽選会

5、チェキ撮影会

 

の流れです

以下

惣→惣田さん

拡→拡樹さん

 

 

衣装・・・ウエットスーツ素材のスーツ。ジャケットはグレー地に黒の襟。パンツはサルエルっぽいライン

ウエットスーツの素材なので、妙なハリ感があり、面白いラインになってました

 

フリートーク 

惣「変わった衣装ですね。ウエットスーツの素材と聞いてます。

 舞台のスポットライトが当たると暑そうですけど、大丈夫ですか?」

拡「絶対脱がない!!」

 

惣「一部は座りましたが、今回はどうしましょうか?」

(ゲストの好きな体勢で進行してい、の意)

格「じゃあ座りましょうか。途中で立つかもしれません」

会場「えー」

惣・拡「??座って欲しくない?」

惣「全身を見ていたい、という事じゃないでしょうか?みなさん拡樹さんを見たいんですよ」

拡「じゃあ、立って話しましょうか」

会場拍手

惣田さんに促されて、ターンしたり舞台の上下を移動する拡樹

上手で謎のポージングをキメて可愛かったです

そのまま、ずっと立って進みました

 

惣「最近まで大阪にいらっしゃったんですよね?」

拡「ダンガンロンパで。一瞬東京に帰ったけどほとんど帰った気がしないです

 ずっと大阪にいる気がします。大阪は地元なので落ち着くし、関西に来れるのは嬉しい。皆様のおそばに向かいたい、という気持ちです」

(自分がファンの住んでる土地に出向きたい、というようなニュアンス)

 

惣「刀剣乱舞でお茶飲むシーンが多いですが実際に飲んでるんですか?」

拡「飲んでる振りだけです。でも、実際に飲むくらいの余裕は欲しいですね。 

 それで、びちゃーーってこぼして山姥切にしぶい表情されながら拭いてもらうとか」

会場爆笑 

 

惣「ツイッターにお弁当の写真をあげていらしゃいましたね?」

(一部で食べ物の写真を上げて欲しいというトークを受けて)

拡「疑問なんですが、人の食べるもの見てどうするんですか?」

惣「拡樹さんがどういう食べ物で形成されてるのか知りたいんですよ」

拡「じゃあ、メニューだけでもいい?」

惣「いい!いい!」(もちろん!ってかんじ)

会場爆笑

拡「そんなの見てどうするんですか?」

惣「同じ物食べるんです!!!」(当然!ってかんじで)

会場拍手

拡「えっ?でももう食べるもの決まってるでしょ?」

惣「変えますよ!!」

(客席に向かって「当たり前だよねぇ?」ってしてるのが面白かった)

会場大拍手でした

 

惣「一部と二部の間にツイッター見てたんですが、多かったのが「拡樹さん生きてた」ってので

 実在してた、って感動された方が多かったですよ?

 以前お会いした時は、達観してらっしゃるというか、宙に浮いてるんじゃないかと」

拡「はい、実在してますね。でも実はイチミリくらい浮いてるかも……」

惣「プライベートでも変わらないのですか?」

拡「友達と一緒の時はもう少しテンションが高くなるかな」

惣「大阪出身ですがツッコミとかもされない?」

拡「一番するのはカーテンコールの時でしょうか。

 でも、ツッコミというより、間違いを訂正するだけになってしまうっていう」

 

惣「2017年これからのお仕事は?」

拡「今までと流れが変わりそうです。そういうお話も頂いてて・・・」

(映像方面やテレビ、MCなどが増えるのかな?という印象を受けました

 ただし、本人の口から具体的には言われなかったので、まだ秘密なんだろうなーと感じました)

 

質問コーナー

「この春から上京するのですが、東京で上手く生きていくコツを教えて」

スクランブル交差点は気を付けて!!特に渋谷のスクランブル交差点。

 あれは交差点と思っちゃいけない。初めて見た時は合戦かなと思いました。

 もうね、信号の音をほら貝に変えた方がいいかもしれない。

 ぶつかっていく勢いで皆歩いてるんですよね。右側に寄るとかない。入り乱れてる。

 でも、そのうち慣れるんですよ。それでこうやって歩けるようになったら

 もう大丈夫です、東京で生きていけます!」

と言いながら、

スクランブル交差点でぶつからないように斜めに歩く人を演じてみせる

真顔で正面を見ながらさーーっと斜めに進むのでとても面白い絵になってました

会場爆笑

 

ツイッターにあげる自撮りは、何枚も映すか、一発か」

「一発です。舞台中はそんなに撮ってるキャストは見ない

 自分はメイクが一番最後なので

(メイクが終わるとすぐ舞台、の方が好きなタイプなので最後にしてもらってるそうです)

円陣組んだらすぐ舞台が始まるので、袖にカメラを置いておいて

こう円陣組んだら(円陣を組む演技)移動して「パシャ」ってそのまま舞台

(下手から上手に移動しながら置いてあるスマホを取って、一瞬構えて映してまた移動

って演技が面白かったです)

一発だから上手く撮れない時もある

そもそも、携帯を家に忘れるので撮れない時もあって

そういう時は、他の写真でごまかします」

 

「最近ピンチな事ってありましたか?」

「うーん、そうですね(しばらく考える)

しいて言えば、今がピンチでした。このイベントで写真にサインしたんですけど、間に合わない、間に合わない、って

今までで一番沢山書いたんじゃないかな

新幹線でも書いてて。新幹線って乗ってるだけなら気付かないんですけど

ものすごく揺れるんですよね。グルングルンしながら書きました」

惣「では、ちょっと文字が震えてたら・・・」

拡「新幹線で書いたやつですね!!」

 

 「鈴木拡樹は何で出来ていますか?」

「え?(一瞬質問の意味を考える)

タンパク質と、水分、カルシウムは入ってると思います

あとの半分は「優しさ」で出来ています」

会場拍手&爆笑

「あの、これは「バファリン」の事なんですけど

バファリンを知らない人に説明している)

半分が優しさって事は、本当は倍の値段で販売するところを

半分の値段でいいよって売ってるって事かなと思っていて・・・」

惣「?????」(それは違う?って顔)

会場爆笑

「じゃ、バファリンのあと半分は何で出来てるんだろう、って思うと凄い考えちゃいません?」

惣「バファリンの半分だけでそこまで深く考えられる、っていうのは凄いですよね

そういう姿勢が役作りに活きてるのかもしれませんよね

(惣田さん頑張って繋げてる感(個人の所感)

いっそ、そういう役どうですか?薬の擬人化でお薬戦隊とか」

拡「面白いかもしれませんね!「半分は優しさで出来てる」って情報はあるわけで

 じゃあ、後の半分は謎の部分ですから、何で出来てるんだって考えると

 面白い役が出来るかも。薬じゃなくって、キャラの事ですよ」

(普通に考えて、あとの半分は薬効じゃない?一体何を持ってくるつもりだ)

ちょっとズレタ拡樹の言葉に会場爆笑

 

「憧れのジャンプのキャラは?」

スラムダンクのキャラは?だったかも。拡樹が高校の頃バスケ部だったので)

「憧れは光井。3ポイントシュートを決めるキャラなんですけど

自分がやってた時は全然3ポイントシュートが決まらなかった

自分がシュート打とうとすると、相手チームが「ちゃんぼちゃんぼ!」って言うんですよ

「チャンスボール」って意味で、シュートが外れてボール拾えるから・・・

「たまに決まるよ!」って思うんですけど

一割以下の成功率でしたが

そのかわりパスは得意でした」

 

 言って欲しいセリフのコーナー

惣「スネイプ先生の物まねで罵って、です」

拡「え?罵るんですか?スネイプ先生だから、そうなのかな?」

腑に落ちない表情

惣「第二部はちょっと・・・・・・(言いよどむ)ドMが多いみたいで

 「私を叩いて」じゃないですけども・・・」

惣田さんが持ってるアンケート用紙を覗き込む拡樹

拡「お客様をですか??」

惣「・・・はい」

拡「大問題だよ!!」(すっごい驚いた顔で)

会場爆笑

惣「もうひとつは【お前、俺の奴隷だからな】です」

拡「?!?!えっ??」

(声が裏返ってものすごく驚くので会場爆笑)

拡「携帯だったら変換ミスかな、って思いますけど、手書きですもんねぇ・・・」

惣「そうですね。書いてありますね」

(アンケート用紙を確認しながら驚く拡樹と冷静な惣田さんの対比が面白い)

拡「書いてあるなら一応言いますけど・・・皆さん、嫌な気分にならないでくださいね」

(心配そうに客席を見まわす)

惣「・・・大丈夫です、会場にいる時点でお客さんは全員、拡樹さんの奴隷です

 更に自覚してもらう、ってだけで」

拡「ええっ?!?」

会場大爆笑&大拍手

拡「【オマエ、俺の奴隷だからな】」

惣「更に罵って!!」

拡「えぇ?えぇ?!」

惣「はい!罵る!!」

ぶっこむ惣田さんとうろたえる拡樹に会場爆笑

拡「ぇぇぇぇ・・・こ、このバファリンの半分が!!」

 バファリンに失礼ですよ(自分でツッコむ)バファリンはいい薬!

 こんなのセリフでもなかなか言いませんよ!」


惣「今まで言ったセリフの中で、一番恥ずかしかったのは何かありますか?」

拡「デビルメイクライなんですけど

 敵がいっぱい倒れてる状況で、敵が「俺がお前に負けるなんて、オマエの何がそんなに強いんだ?」

って聞きます。そこでダンテが放った言葉が

【My Heart!!】」

自分の胸を親指で差しながら、超ドヤ顔で良い発音でいうので、超面白い

会場大爆笑

拡「原作のダンテはカッコいいんですよ。英語もいっぱいで。だから「My Heart」かっこいいんですけど 

僕が演じた舞台のダンテはほとんど英語しゃべらなくて「そこだけ~?!」っていう

それで、台詞だけでも恥ずかしいのに、演出で照明が「パーン」って当たって

後ろの敵の照明が暗くなって、ダンテにピンスポ「ぱーーん!」ですよ

それで「My Heart」あれは恥ずかしかった」

(セリフを言う時ちょっと前へ出て、手でスポットがパーンって当たるマイムをしながら

ポージングしていい声で言うので会場大爆笑)

 

惣「最後に2つあるんですけど【いつも頑張ってる君が好きだよ】と【今日は来てくれてありがとう子猫ちゃーん】

どうしましょうか?これ続けて言いましょうか」

拡「・・・分かりました」

ちょっと考えてるかんじ

拡「では、まず優しさバージョンで」

言いながら上手に移動

拡「今日は来てくれてありがとう、子猫ちゃん♡」(すっごい優しく)

下手に移動して

拡「もう半分!!

 【頑張ってる君が好きだよ・・・】(低い声でニヤリとしながら、意味深な表情で)」

(とっさに演技付けてくるのが凄かったです)

 

プレゼント抽選会ではG列ばっかり引き当てるというミラクルを発揮してました

一部でもG列ばっかり出してました

 

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個人所感

一部よりも二部のほうが断然面白かった

一部では疲れてたのか、エンジンがかかってなかったのか?

一部の内容は興味深いものもあったけど、色々な事の表面しか話してないかんじで

あえて言うのを避けてるのか、どこまで言っていいのか拡樹くんが分かってないので

言えない、みたいに感じる事が多かったです

チェキ会では、400人位いるファンとずーっとニコニコしながら対応していて

本当に凄い忍耐力のある人だなと思いました

ちなみにチェキは「公開処刑タイプ」で

舞台上に椅子がセットされ、ファン全員に見守られながら撮影するというもの

拡樹を長く見ていたいファンは自分の撮影が終わっても会場で見学可能です

トークショーの衣装とは違った衣装に着替えてて素敵でした

二部は「中国風シャツ」前にチャイナ服についてるボタンがある

と、サンダルでした

 

 


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