観劇アレコレ日記

いわゆる「イケメン舞台」についてのアレコレ。

村焼き力と若手俳優 

最近ツイッターで「村焼き力」なるワードが流行ってるのを見かけました

「村焼き力」とは、明確な定義は無いようですが

大河ドラマや映画などのシーンで

「謎の軍団のリーダーとなり村を焼いていそう」

「村を焼くような非道な役が似合いそう」

「故郷の村を焼かれるなら誰に焼かれたいか」

(故郷の村を焼かれても良いくらい魅力的、ということ?)

 という役者さんの演技力や魅力を伝えるワードらしいです

 

そこから派生して

「村を焼かれて復讐を誓ってそう」

「村を焼かれて呆然とする役も出来そう」

などの「村を焼かれる派」の妄想も膨らみ

「村焼き力」という謎のワードが誕生したようです

 

「俳優の〇〇さんは村焼き力高そう」

「村焼きも村焼かれも両方ハマる」

などと使われています

(個人調べなので間違ってるかも)

 

そこで、界隈若手俳優の村焼き力を友人と妄想してたら

「役者が村だったらどんな村か」

「役者が住んでそうな村はどんなかんじか」

「役者が村長でファンが村民だったらどんなかんじか」

という方向へ進み

「国の擬人化」の逆で「俳優の村化」してたら面白かったので

書いてみたいと思います

 

個人の妄想ですのであしからず

 

 

鈴木拡樹さん

鈴木村は海に浮かぶ小さな島

舟でしか行けない上に

綺麗な入り江があるだけで観光などはないので

訪れる人もおらず村の人口は少ない

痩せた土地で作物が育たず貧しい村だが

温暖な気候なので村人たちは仲良く暮らしていた

食物が育たないので、主に輸入に頼っている

村の収入源は浜辺に落ちてる綺麗な貝殻などを売って得ている

表は穏やかな入り江が広がっているが

島の裏には絶壁があり、たまに人が落ちて死ぬ

 

ある日食べ物を運んできた舟の中に、注文してない果物の苗木が入っていた

(多分柑橘系のなんか)

お金も無いし受け取りを渋る村人達だが

村長(拡樹)が「持って帰らすのも手間だし、せっかく遠いところ持ってきたんだから」

とか何とか言って安く買うことにした

村長の庭に埋めたら、やせた土地と温暖な気候が合ったのか

秋に沢山の身を付けた

それが村の名産品となり、村が発展

取れすぎて余ってしまった果物を加工し

スイーツを作ったらそれもヒット

村人は生活が豊かになり幸せに暮らしています

それでも、村長は変わらず庭の苗木をせっせと育てている

あ、村はその後どうなったかというと

舟が増えたりして交通の便は良くなったけど

島が小さいので土地が少なくて人口は増えない

というか人が住める場所がほとんどない

 

 

太田基裕さん

太田村は豊かな自然と高度な文化が共存するとても美しい村

村というか町

深い森は秋に沢山の実をつける木があり

美しく澄んだ湖がある

秋の爽やかな朝のような気候で

涼しく、空気はしっとりとしている

町の道は石畳でいつもうっすら濡れていて

建物のドアは重厚で繊細な彫刻が施されている

しかし、村人はいないか、いても全員引きこもり

そのため村は焼かれない

 

 

小越勇輝さん

小越村は忍者の隠れ里

だから見つからない

よって村は焼かれない

 

佐々木喜英さん

佐々木村は占い師の村

村の周囲にはいつも霧がかかっているので

村の場所はよく分かっていない

村人は周囲の村に出ていっては占いで吉凶を告げたり

不思議な薬草から作った

美を保つ薬などを売って稼いでいる

呪術とか黒魔術はしない

村の中は質素で、自家栽培の有機野菜とか食べてる

他の村をまわって旅をしてるので、村人は皆社交的

でも村に行こうとしても場所がよく分からない

 

 

宮崎秋人さん

一見どこにでもあるごく普通の村

しかし、肥沃な土壌に恵まれ、農作物は何を植えても良く育つ

陸続きで平地が広がり住みやすい

偶然主要道路が村の中を通るようになって交通の要所になり

急激に村が発展

人の出入りが激しくなって

何度も炎上・・・じゃない、村焼きにあう

村が出来た時からの住人は少ないが

交通の便がよく人の出入りも激しい為

村は無くならない

 

 

鳥越裕貴さん

鳥越村は村というより集落

村人は全員身内

親戚同士のごたごたはあるが基本みんな仲良し

 

 

廣瀬智紀さん

ちゃんとも村は村ではなく王国

ちゃんとも王国

ちゃんとも王国の正装はエリザベスカラー

国王のちゃんともは一番大きいカラーを付けてる

大きすぎてあまり下が見えないが気にしない

下が見えないから靴が左右反対になってたりするけど気にしない

ちゃんとも王国には豊富な温泉源があり

いたるところに温泉・スパがある

源泉の位置はちゃんとも国王がダウジングして探し当ててる

でも掘ればだいたいどこでも温泉が出る気もする

温泉に入ってると、時々ちゃんとも国王も一緒に入ってきたりする

国は豊かで国王がのんびりしてるので国民ものんびりしてる

 

 

玉城裕規さん

玉ちゃん村はUFOの着陸地

時々村人が謎の光に吸い込まれたりする

それで数日経って違う場所で発見される

お互いに干渉しあわないので村人が数日いなくなってもあまり気にしない

が仲が悪いわけではない

村人は芸術家が多く、好きに創作活動をしている

しかし、なぜか声楽家はいない

 

 

古川雄大さん

古川村は豪農の里村

整備された水田が広がる

村の奥の小高い丘には庄屋さまの立派なお屋敷がある

広い庭は子供たちは自由に出入りしており

遊びに来た子供にはおやつが振る舞われる

ふだんは皆真面目に農作業に精をだしている

年に何度かお祭りがあり、とても賑やか