観劇アレコレ日記

いわゆる「イケメン舞台」についてのアレコレ。

舞台 弱虫ペダル インターハイ篇 The Second Order 2014.03.29-30(大千秋楽) レポ

(他所に散在していたものを転記)

 

大千秋楽。フォースコール&退場案内後に会場から拍手。

アンディ「アラキタ・・・ミカタ?」の時「アラキタ・・・パパ?」って言って、たーが一瞬呆然としてたと思うんだけど、記憶違い?

マチネに一番後方から、ソワレのヒメヒメで下手袖から、カメラが入ってたのでDVDに期待。大千秋楽の袖のカメラは大きいのでした。

 

途中でセリフの変更があった、東堂の山岳リザルトシーン「飛び出したりせんよ、自分の仕事を全うするさ。たとえ巻ちゃんがいたとしても」凄く良かったなー。その後の悔しそうな表情でスロープ登ってく所とか、飛び出しちゃう水田とか、後のシーンがすごく引き立ったと思う。

 

ちゃんともともっくんの安定感ハンパなかった。とも巻ちゃんは色んな所でスパイダーダンシングしてくれてて余裕を感じた。

 

もっくんは演技も歌もペダリングも安定。アシスト戦では一番安心感のあるペダリングと感じた。歌では声量がすごくて、新曲で直也さんと歌うパートは圧巻。

 

ちゃんともは、ディーバ役で本当に女の子みたいだった。東堂ファンとの絡みもお姉さん。田所を置いてくシーンの絶叫は男らしくてギャップに驚く。スパイダーダンシングを細かく入れていた。

とも巻ちゃんのスパイダーダンシング、前作より踏み込みが深くなった??上半身の使い方なのか、他の人のペダリングとの対比なのか。とてもスパイダーダンシングで色んな所に入ってて嬉しかった。

 

むーぱちは、玉ぱちのペダリングそのまんまコピーしたような全くぶれない走り。レースシーンではどっちが演じてるのか分からないほどで、映像で見るともっと似てるように感じた。そのせいか、馬場巻→とも巻時のような違和感が全然なかった。

 

きたむー、大千秋楽カテコ挨拶で「色々あって…」のコメントで一緒に号泣。セリフも聞き取りやすかったし、これから楽しみな役者さんだなと思う。

 

良大くんのセリフの聞きとりやすさプライスレス。田所引きの早口セリフも全てハッキリ聞こえた。歌でソロシーンが無かったのが残念。新曲でまーくんと歌う所は二人の声質が合ってないのか他の二組に比べて迫力に欠ける気がした。

田所引き終わってから、リタイアしそうになった後の鬼漕ぎが、今まで見たことないほど鬼漕ぎで、もっのすごーーーくたかたかしてて、ツボに入り笑えてしょうがなかった。坂道は実際にこんなに回して他の人に比べてちょこまかしてるんだろうな。

 

水田君は小物感がそのまんま水田君で原作から飛び出してきたよう。御堂筋を見る視線が良い。荒北を止める為に両手を広げて左右に揺れるシーンが好き。

 

前作では新開さんのペダリングがとても美しかったと記憶しているが、今作は演出なのか、秋人君が疲れているのか、ふらふらしていた。特に横に移動する時の美しい足使いがなくなってた。

新開さんの鬼のシーンはどれもすばらしい演出。鬼の解放でライダーと一緒に手を広げていく所、鬼の鎖をハンドルで表現するところ、とても印象に残った。

御堂筋と新開のスプリント対決シーン、千秋楽ではしゅーとくん色々出ていて迫真の演技。後ろむいてうつむいてる時も震えてた。ゴール後にスロープから落ちる時、演出だって分かってても毎回すごくてドキっとした。

 

舞台先頭に1から順番に番号が書いてあって、横一列に並んでペダル漕ぐ時など、下を見て立つ場所を確認しているのに気づく。大きく動く時などは場所をあらかじめ確認しているようだった。(遠くの席の時は気づかなかった)

 

大粒の植ちゃん。恰好が真波だから分かったけど、声も発声も全然違った。

委員長が「ひた走り!」と言いながら左手を上げるところがめちゃくちゃ可愛い。

 

新曲2曲の音程が全体的に低くて、歌いやすい音程なのかユニゾンで全員の声が合わさってすごい迫力。男性ばかりの舞台の良さが出ていた。

 

スプリントリザルトシーン。ライトのゴールの白線が上の席になるほど綺麗に見える。御堂筋がスロープの取っ手に足かけてしゃがむのが、前傾姿勢をすごく表していた。自転車を大きいハンドルで作っているのも好き

 

アンディ「アラキタ、トモダチ」直也さんの演技。まつ毛卿もっくんが後ろでビクビクしながらまつ毛ポーズして、最後までビクビクしながらはけてくのが最高です。