観劇アレコレ日記

いわゆる「イケメン舞台」についてのアレコレ。

2016.07.31 古川雄大さん アコースティックライブツアー 2016 Fanta-Six 大阪 梅田 AKASO レポ

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黒執事、1789を見てゆんが気になり

「普段は塩だけどライブではファンにデレる」と聞いて
軽率にチケット取って行っちゃいました
 
音楽活動をしているゆんは初見
曲も全然知らない
という状態で参加した超初見の感想です
だから、セトリとか分かりません
あしからず!
 
当日は
軽率にチケット取っちゃってどうしよう?
ライブの方向性分かんないけどどうしよう?
持ち歌、全然知らないけどどうしよう?
ボッチだけどどうしよ……これはいつもだった!!
ってかんじで行って参りました
 
楽しかった~!!!
めちゃ興奮した!!!
ゆん可愛い!!!
最後ちょっと涙ぐんだわ
初見なのに!!!!
って様子のレポ
 
会場は300人弱
自分は一般で取ったのでBというチケット
の一桁
自分の後ろに50人くらいいたかな?
客入れスムーズでAの客(ファンクラブかな)が220人くらいだった
立ち見もあったので全部で280人くらいと予想
どんどん呼ばれて入っていきます
スムーズな客入れにまず感動
 
会場は自由席で
前半分が背中のない丸椅子がぎっしり
隣とギリギリ肩が触れるくらいのミッチリ具合
女子率高いから座れる、程度には隣との間隔は狭いです
前後は椅子がある分少し余裕あり
手を伸ばせるくらいの空間はある
 
後ろ半分は背中のついた
パイプ椅子よりちょっといい位の椅子
そっちも人気でけっこう埋まってた
 
最後の方の入場だったけど
前方にも所々空席があり
客席が1段上がったところの(15センチ位かな)
前から3列目の下手に着席
 
客層は幅広く
子供から60代位のお姉さままで
10代20代が中心だけど
それ以外も少数派では無い程度には集まってます
ゆんのファン層の広さに感動
 
ゆん、安泰!!!
 
まわりの服装を見て
ヒールでワンピが沢山いたので
モッシュとかは無い安全なライブなのかしら
とひと安心
(超ハードでヘドバンがんがんするかもしれないと警戒していた)
(好きなタイプの音楽がバレるけどww)
 
アコースティックライブという事で
(これもあまり知らずにいた)
ギター、パーカッション、ピアノ
(これがいつものゆんのバンドのメンバーらしい)
プラス、コントラバスとバイオリン
 
バンドが演奏を始め
ゆん登場!!!!
 
きゃー!可愛い!!!
麗しい~!
 
黒のハット、黒のビッグTシャツ(下からなんか出てる)、黒のサルエルっぽいパンツ、黒の靴、数珠みたいなネックレス、真っ赤な靴下
という衣装
靴下だけが赤色なのがオシャレ
 
会場からきゃー!と歓声
ピギャるってかんじではなく
もっと盛り上がるのかと思ってたけど
そこまでじゃなく上品なかんじ
(好きな音楽ジャンルがバレる、再び)
(でも、とても盛り上がってました)
アコースティックだからこんなもんか?
 
「わー!大阪凄い盛り上がりだね!
 え?今日そういうかんじなの?
 ファイナルだしね!!すっごいノリノリじゃん」
って嬉しそうなゆん
 
総立ちになった客席に
タオルを回すように指示する
(みんなグッズのピンクのタオルもってるよー!
 やべー、タオルとか買ってないし)
と思ってたら
「タオルの無い人はグーにして手を挙げましょうか
 明日に期待を込めて、こんなかんじで!!」
と言われる
初見にも優しいね、ゆん
 
タオルは小さく折り畳んで回すのがルールみたいで
みんな隣にぶつからない範囲で回してる
ファンのマナーが良い!
 
これはライブ中ずっと感じたことだけど
ファンのマナーがいい
客席とけっこう絡むんだけど
意見を言うのは挙手制なのか?
手を挙げて、ゆんが「なに?」って見てから発言する人が多かった
ガヤが無いというか
 (かなりアグレッシブなファンが付いてるアーティスト見てきてるから感じるのかも)
 
客もゆんも着席し
曲が進んでいく
一曲ずつMCが入る
曲が終わると、ゆんが飲み物飲んでからMCって流れなんだけど
飲んでる間も拍手が鳴ってて
曲終わりの客の拍手が長いなーって印象を受けました
 
「これからなにやるか知ってる?(ライブの内容知ってる?的なニュアンス
 最終日なので、東京、名古屋でやったことネタバレしてるか確認みたいなかんじ?)
 え?ファン同士で仲良くなって、情報交換とかしないの?
 LINEとかで
って言うゆん
ファン同士で仲良くなってほしいのか
ほうほう。人間性が現れるねえ、と感心
今回のツアーは大阪がはじめてって人が多いようだった
3/4位初めてって、言われたような
 
始まってすぐ、2曲め途中でマイクトラブル発生
接続が悪いのか声がぷつぷつになり
マイクを確認しながら、スタッフの方を見ている
(曲が止まる事は無かった)
会場もザワッとなったのだが
すぐ、スタッフが来て新しいマイクと交換
間奏中にスタッフのはけた方を指差しながら「FOOO!敏腕!」と
にっこにこの笑顔で言ってて、人間性が垣間見えたな
ちょっと会場が不安な雰囲気になったんだけど
それを払拭する笑顔と
トラブルを責めたりしない言動ね
舞台でトラブルには慣れてるだろうし
トラブルで客を不安にさせない、ってのも身についてるんだろうなと
「わー良い子だな」って思う出来事でした
(追記、出てきたのは佐々木さんという、ゆんの音楽スタッフさんでした)
 
それから、すぐのMCの時だったかな
またマイクがOFFになって
あら、今日マイクの調子悪いのかと思ったら
「違うの!ちがうの!いまのは、マイクの電源に手が触っちゃって
 切れちゃったの、マイクが調子悪いんじゃないの」と誰に言ってるのか
言い訳するゆん
そこへまたスタッフが飛んできて
マイクにテープを巻いて去っていきます
「おおーこれで僕の手が触っても電源がOFFにならない!
 さすがー敏腕!!」と
またスタッフに言い出す
まぁ普通に考えて、ちょっと触っただけでオフになるマイクは
マイクの機能的にダメだと思うんだけどね
(私が見てても、マイクの電源切ったような手の仕草は無くて
 マイクをスタンドに差そうとした時に切れた、ってかんじだった
 ホントにちょっと触っただけで切れたかんじ)
でも、そういう事は絶対言わない
「なんていい子なんだ」再び、だよ
 
三曲目くらいの
「catch me」
って曲がとても好みだった
jazzっぽい雰囲気
照明も赤くなり、よく合ってたと思います
 
ギターを弾くのが3曲位あったかな
 
全く知らない私もとても楽しく聴ける
キャッチーで綺麗なメロディ
全部ゆんのオリジナルなのか?
「自分の書く曲は、暗い曲とか後ろ向きの内容が多くて
でも、それだけじゃなくて最後にはちょっと希望をもてる曲が多い」
とか
これはどういう気持ちで書いた、とか
解説してくれるので入りやすかった
 
ゆんの歌唱力の素晴らしさを再認識
歌声も真面目で伸びがよく 
音程を外さない
ロングトーンはミュージカルでの歌声と同じく
高音や伸ばすところで、手がピーンとか
グーにして動くところは相変わらずキュート
><こんな目になるのもテニミュから変わらず
とてもキュートでした
 
さすがミュージカルやってるわ
って印象の歌声で
アーティストゆんとしても、とても成立してました
舞台みたいな圧倒的感は無い変わりに
ミックスボイスとか、ちょっと高い音程も出してたり
舞台とは歌いかた変えてました
そして、歌声がかすれたりも無く
 
エリザの後で
東京、名古屋とライブやってきた疲れも見えなかったです
MCのかんじから、大阪が一番盛り上がっていたもよう
 
基本、客が着席なので
落ち着いてはいるけど
みんなとても、楽しそう
 
自己紹介では
「普段ミュージカルとかやってるんですけど、知ってますか?」
と会場を笑わせる
 
MCで客に凄く絡むね
「初めて僕のライブにきたひとー!」
「大阪が初めての人ー!」
黒執事見てない人ー!」
とか、とにかく質問しては挙手させる
 
「初めてゆんのライブに来た人」は、私を含めて
10人ほどだったので
それぞれ見ながら「ありがとうございます」
って言ってくれてとても嬉しかったです
こちらこそありがとうございました
 
ミュージカルコーナーでは
出演作のナンバーを披露
舞台のゆんしか知らないので
知ってる曲が来て嬉しかった!!
 
「なに歌うと思う?!」
って客に聞くけど、みんなニコニコしてて返事が無く
一瞬間があってからの
 
<エリザ!!
東京千秋楽ありがとうございました
<レディ・ベス!!
あれ、ソロないから。クールヘッドしかないから
あのビリヤード台と衣装無いと歌えない
肩見せて、片チクビ見せないと歌えない
 
などと客と
楽しく語りながら進んでいく
 
1789より「誰のために踊らされているのか」
黒執事より「私は貴方の駒となり剣となる」
ロミジュリより「僕は死ぬのが怖い」
 
※覚えてる曲だけ。全部で5曲歌ったと思う
 エリザから2曲だったように記憶している
 
「誰のために踊らされているのか」では「腐ったはらわたえぐり出す~♪」の歌詞が
ライブの雰囲気とあまりにも番うので、ちょっとはにかんだように笑いながら客席をみ渡したのが可愛かった
 「私は貴方の~」は舞台時よりかなりライトな歌い方
その分裏声とかフェイクとか入れてました
 
ミュージカルナンバーをバンドに編曲してて
とても素敵でした
 
こういうコーナーがある前にはかならず
「前のライブでも好評だった、ミュージカルのコーナーをやります」
とか、いちいち説明してくれるので
ほんとーに初見に優しい
東名阪でやるから全通基本
過去のライブ参加経験ありきみたいな進行じゃないのね
初めに、大阪が初めての人が多かったのを把握したのもあるだろうけど
初見でも、ボッチでも居心地いい空間でした
 
ミュージカルコーナーでは舞台の裏話も
 
1789では衣装がとても重く、大変だった
銃撃戦のシーンではかっこよく構えてるんだけど
裏入った瞬間に「はぁーーはぁーー」って
(と言いながらものすごく疲れてゼイゼイしてる様子を演じるゆん可愛いw)
また出る時はスッって顔するんだけどね
あの衣装を着て立ち回るのは本当に大変で
舞台袖がちょっと坂になってるそうで、そこをはけるのでも大変だった
渡辺大ちゃんと「どっちが衣装が重いかゲーム」っていうのをしてて
自分の方が重いだろ!!って言い合ってたら
そこに岡さんがスッとやってきて、コートをすっと差し出すから
何だろうと思って持ってみたらものすげー重いの!!!
もう自分の衣装なんかより全然重くて
それを着てあのスッって姿勢であの立ち回りは凄かった
おかげでもう重いって言えなくなったし、言わなかった
 
黒執事は読みましたか?って聞かれるんだけど
(この時インタビュアーのマネっぽく言ってるのが面白くて会場爆笑)
原作を読んでとても面白かった
舞台化される刊だけ読めばいいかなと思ってたが
結局全部読んだ
自分はミステリーとか好きだから、ああいう話はとても好き
「貴方の駒となり~」は
ドラマティックな曲、と表現してた
そして2.5次元を見た事のない人は
いい曲が多いから是非見て欲しいと言ってました
 
ロミジュリについては
ほぼ全員と仲がよく、今からとても楽しみ
やる前から、もうみんな仲がいいんだよ?全員だよ
すごくない?
一人だけはじめましてのキャストがいるけど
もう歌稽古で会ったんだよ
新演出になるし、本当に凄く楽しみ
とてもいいものが出来ると思います
と嬉しそうに語ってました
 
そうそう
黒執事の前に「次は2.5次元から」と言いだして
今スゴイ人気ですよね、僕の出てる「刀剣乱舞とか」
あ、出てなったっけ?
というくだりが
これは名古屋でとてもウケたネタだったそうで
「大阪ではこんな反応なんだ、ふーん」って言ってて
可愛い
 
今一番人気のある2.5って何なの?
<とうらぶ!!
え?とうらぶ?とうらぶって?あ、刀剣乱舞の事?とうらぶって略すの、へー
とか客とまた話しだす
じゃあ、次に人気のあるのは??
客席シーン
<・・・黒執事
ありがと!!!そう!!黒執事!!!
 
と、こんなかんじで結構ガヤが少なく
ガヤが挙手制っぽくて笑えた。勝手に発言する人が少ない
 
個人の感想だけど、東宝ファンが多かったからか
エリザ、1789、ロミジュリはとても話がすすみ
黒執事には話が少なかった気が・・・
まだ稽古とか始まってないからかもしんないけど
他のキャストの話とか
中国行った話とか聞きたかったんだけどなー
 
 
舞台での飲み物は黒い蓋の付いたマイボトルを持参
何が入っていたんだろう
ペットボトルじゃないんだよ?
凄くない?
ますます好感度アップしたわ
 
 
面白かったコーナー
客にお題をもらい、その場で曲を作る
アドリブのコーナー
東京と名古屋は成功したので、大阪で成功したらこれからもいい音楽活動が出来ると
願かけて・・・とかいいながら始まる
①曲調
②ワード(歌詞)を3つ
 客に聞いて、そこから曲を始めるそう
ワードについては「大阪」とかそんなかんじでと説明
ちゃんと説明してくれるのもありがたいし
バンドだから出来るライブ感、いいね!
 
曲調は名古屋で「ボサノバ」って言われて、大変だったんですよ
と苦笑
すると客席から「はい!!」と手があがり、ご本人が会場にw
客<今日も当たったら言うよ!!
「じゃあ当てない!!!」
客<他にも仕込んでるよ!!
「え?」
客<知り合いに声かけてる
「えーー!怖いよ!!wwww」
というやり取りが
 
「じゃあ曲調!!!」って言うのに対し
挙手はパラパラ・・・みんな控え目だね
先ほどのお客さんは手を上げなかったらしく
「え?挙げないの?」とゆん爆笑
こういう客とのやり取りもとても可愛い
 
私のナナメ前の方が当たり「マーチ!!!」と
一瞬固まるゆんとメンバー
まさかのマーチwwww
え?え?マーチってどんなの??って言うと
客席から「行進曲!」との掛け声とともに
パーカッションからツッタカター♪ツッタカター♪
とリズムが
その場で行進しだすゆん可愛い
 
続いてワードのお題をもらう
「長いのはやめてね」と最初に言ってました
 え?「てんぽうざん?」ってなに?山なの?山の名前?
 あーマーチにはいいかもね、ハイキングとか
2、大阪でもイケメン
 ん?ちょっと長いけど大丈夫?文章だけど。うん、ま、いっか
3、ハット
 ハット?!「イケメンでハット」?今日の僕じゃん!!ウソウソww
 
こんな感じで進んでいきます
その間、後ろではバンドメンバーが必死で打ち合わせw
 
いざ曲が始まると、その場を行進しながら
「森のくまさん」のメロディーと歌詞をまるパクリ
替え歌になってたね
でも、それにすぐ付いてくるバンドも良い味出してました
パーカッションがリーダーで、どの楽器に入れ、とか指示出してた
パーカッションは、ドラムもあるけど
カホンがメイン。アコースティックらしくしっとりしてました
シンバルも手で叩いてたし
 
 
自分は会場の中心あたりの下手にいたんだけど
そのあたりがゆんの目線ポイントだったらしく、
むっちゃ目が合う~!私見て歌ってるー!!
って妄想が捗りました
まんべんなく見てたとは思うけどww
 
最初に立ち見の人に
「2時間立ちっぱなしで大丈夫?疲れたら座ってね!座ったら何も見えないかw」
って声をかけてたのはさすが
惚れる
 
 
下手、中央、上手と順番に移動し
後ろも前も全部に目線を投げてた
好感度アップー!!(再び
客電が着いたときには、本当にじっくり見回してました
 
ファンをちゃんと認知してるんだ、って感じる事もあり
最前で見てたファンを見つけて
「産まれたんだ?!」
って言うので、なにかなーと思ってたら
「お腹大きかったんだよ、今見たらぺったんこになってて!
 赤ちゃん産まれたの、おめでとう!!!」
<おめでとー!!!!
って会場大拍手
おめでたいね~!
そしてファンがあったかいね!
 
途中、客席もコーラスで参加するのが何曲かあり
「朝から夜まで、じゃないよ、晩までだよ」
(歌詞逆かも)と歌詞の解説有
最初に練習があるものの、まぁみんな歌えるわけですが
私は当然歌えない
そんな時も
「知らない人は今憶えてね!!!」
とご指導が
うん、頑張って覚えたww
 
最後から三曲目位かな?
で、急にうつむいて歌声が止まる場面が
(そして汗がポタポタと落ちるのが
 ライトに照らされて綺麗だった)
ん?って、思ってたら、
下をむいて前髪を整える仕草で目元をぬぐってたような?
最後まで歌いきり
ライトが消えた瞬間にくるっと後ろをむいて
飲み物を飲んだり
汗を拭うようにしながら
目元も拭いてたよね?
それまでは、後ろをむくのはバンドを見るときだったり
飲み物も必ず客席むいて飲んでたから
泣いてたのかなと
 
でも、声が震えるとかは無かったので
そこはプロだよね
見てて、あ、絶対泣いてる!って確信するかんじではなかった
 
涙ぐむゆん可愛い!
 
次の曲が始まる時には
綺麗な顔になってて、プロかった―
後ろの席の人とか、目の悪い人は気づかなかったんじゃないかな
(当方両目2.0です)
つられたのか、ギターの渡辺さんが極まったような表情で
次の曲弾いてたから、やっぱ泣いてたんじゃないかな
 
 
終盤に差し掛かると
寂しい、終わりたくない発言連発
「えーもう1時間45分経っちゃったよ!!
 早い!!2時間近くがこんなに早いんだよ!!
 ものすごく時間経つの早い!!!
 信じられない!僕きっとすぐ死んじゃうよ、だって2時間が一瞬だもん
 きっと今度のロミジュリの「死ぬのが怖い」て歌う時
 本当にすごい感情込めて歌えるよ!」
って言うゆんが最高に可愛い
さっきから可愛いしか言ってない可愛い
(句読点入れる隙はない可愛い)
 
ラストの曲は「Sunday」
あ、それ知ってる!!って思ったのもつかの間
どうやら恒例のコール&レスポンスがあるそうで
とうとう、初見さんバイバイの状況が?!
ってなってたら
「これは題名が「日曜日」なんだけど
 みんなに「何曜日?」て聞いて
 日曜日を最後まで言わせないで
 曲の前に言って始まるっていうのがあって・・・」
と説明が
最後まで初見に優しい
 
ライブ当日が日曜日だったので
「昨日は?」
<土曜日!!!
「明日は?」
<月曜日!!!
「おとといは?」
<金曜日!!!!
エリザベートの東京千秋楽は?」
<ザワッ?
ゆん爆笑
「明日のあさってのおとといは?」
<ザワッ?!?
ゆん・会場爆笑
「今日は?」
<日曜日!!!!
 こんなかんじでした
 
この前後だったと思うけど
なんかスタッフの男性を呼び込むゆん
客席にもせーの、で掛け声を求めてて
「〇〇さーん!」と誰か呼んでた
マイクで話しだす男性
正直私の感想「誰だ?オマエ?!」
男性の紹介もないまま
「今日僕は、今決めました!!発表します!!!
 アコースティックバージョンのCD作ります!」
しかし、滑舌が悪く何言ってるのか聞き取れず、ゆんが、え?って聞き返す
男性の発言とゆんの態度から
どうやらマネージャーか音楽関係の偉い人なんだろうなと予想
唯一、初見バイバイだったのはここのひとコマ
本当に今でもあの人誰かわからんのですけど
(追記、先ほどマイクトラブルで出てきた佐々木さんだそうです)
それまで、メンバー紹介とかはものすごく丁寧にやってたのに
彼だけ紹介が無い
それだけファンに周知されてる人物なんだろうけど
わたし初見・・・
 
発表の内容は
アコースティックバージョンのセルフカバーCD作る、との事
「ここで言っといたら実現早いから!」
ってことでかなり内容をグイグイツッコむゆん
収録曲数は10~12曲
上位5曲をアンケートで決める
とかどんどんアイディアを言っていく
「いつ発売?いや、そういうのハッキリ決めとかないとねぇ!」
と言質をとる取るww
佐々木さん「舞台の関係もあるから、
 こことここの舞台の間にレコーディングして、とか
 そういうの考えなきゃいけないし。でもススメときます!!」
とのことでした
「あーそうね、今から3か月間、僕東京にいないもんね」
いやー、役者さんって大変なお仕事だなと、つくづく思います
 (その場でどんどん具体的内容を詰めてくのを見て
 アイディアはあっても実現しないお仕事も沢山あったのではないか
 と予想される態度
 ライブ会場で皆の前で言ったらもう後戻りできないよね!
 みたいな雰囲気を感じましたw)
 
アンコールは出てくるのに思ったより時間がかかり 
「ゴメンね、ずっと拍手してて手痛かったでしょ?
 もっと早く出ればよかったね」と気遣いの言葉が
「鏡の前でこうやって(イケメンポーズ)カッコつけてたw
 ウソウソww」
と冗談も交えつつ
 「Love me」
 
 最後には
「もう出ないよ!!ホントに帰るからね!拍手しても出ないよ!!」
ってダチョウ倶楽部のようなフリ
客席からは長い長い拍手が
 
再度舞台にライトが灯りWアンコール
「拍手が無かったら、本当にもう出ないつもりだったんだけど」
と言いながら再登場する
 
最後は何がいいかなーと客席に話しかけると
何かの曲名を言う人がいて
最後は「日日草」にしようと思ってたんだけど
アコースティックとか関係なく(曲調の問題?)
そっちやろうか、とか言い出す
 
<両方ー!!!!
と声がかかり、
「え?両方?やるの?!いいの?」(誰かに確認してる)
とその場のノリで急遽2曲アンコールやることに決定
「言ってみるもんだねぇ!」(やったねってかんじで)
と発案者と言いあってました
 
全員で手を振りながら、ゆんも手を振って歌ってて
ファンを見つめる目がうるうるしてたし
何度も口びるを噛み締めながら
口元モゴモゴしてたのは、
きっと胸がいっぱいだったんでしょう
そして涙は見せたくないタイプなのでしょう
そんな麗しく美しい姿を見てると
こっちもジーンとしてきて、感動して涙ぐんだわ
 
最後のキメでは、
客席に目配せしながら帽子を脱いで
ジャケ写にもなってるハイジャンプを披露
綺麗にジャンプして反ってました
会場大盛り上がりで終わりました
 
最後まで客席全体はしんみりすることは無く
始終ニコニコ笑顔で本当に楽しいライブでした
初見で曲も全然知らずにこんなに楽しめるなんてそうそう無いです
 
そして、ゆんの人柄が反映されてるのか
ファンが品よくて大人しい
ライブのマナーもとても良かった
 
MCのゆん、ライブのゆんは
フレンドリーでほんわかして性格のいい青年ってかんじ
あざとさとか、気取ったとことか「カッコいい俺様」的要素が全くなく
でも、オーラがあり、客席も盛り上げ
とても不思議な魅力を持ってました
浮ついたとこがなくて落ちついてる雰囲気かな
凄くファンに絡むんだけど、ファンもガツガツいくかんじで無く
「品が良い」この言葉がとても合ってました
 
本当に良いライブで、良い時間を過ごせました
ゆん、そして会場にいたファンの皆様ありがとう
次もいくわ!!!(確信