観劇アレコレ日記

いわゆる「イケメン舞台」についてのアレコレ。

2017.01.14 drm ベースだけどワンマンです。  池袋LIVE INN ROSA レポ

4本目、大阪のレポはこちら↓

2017.09.15 ベースだけどワンマンです。 drm 大阪編 大阪RUDIO ライブ レポ

 

3本目のレポはこちら↓

2017.7.17 ベースだけどワンマンです。3本目 drm 池袋 LIVE INN ROSA ライブ レポ 

 

2本目のレポはこちら↓

2017.04.15 drm ベースだけどワンマンです。 二本目 池袋LIVE INN ROSA ライブ レポ 

 

 

超!プラチナチケットの10番台をゲットするミラクルをおこし行ってまいりました!

普段、激戦の舞台チケット取ってるノウハウを最大限に活用しましたw

でーさん(drmさん)の初ワンマンライブ!

でーさんの事は、2009年の投稿当初から存じ上げており、生あたたかく見守るスタイルを続けていたのですが

ワンマンやるなら見に行くしかないでしょ!!

人気なのは知ってたけど、これほど激戦のチケットになるとは思いませんでした

もう、本当に、超超プラチナチケットだったから!

 

わりと愛情が偏ったレポですのでご了承下さい

 

16時開場

ちょっと間に合わなくて、10分頃に着いた時にはすでに80番台くらいが入場してた

下手スピーカー前の5列くらいに場所確保

ステージ奥には、ろじえもでおなじみの赤い子

下手にテーブルとイスがセッティングしてあり、アップルノートPC

横にはNEW障子(※生放送時命名 コントローラーの事)

その横にマイクスタンドが

MCやるのか??って期待が湧きました

 

客層

女8 男2 くらいかな

年齢層は10代から60代くらいまで幅広く

(先輩方もフロアで聞いてたから関係者じゃなくファンだと思う)

ファミリーで来てるのかな?ってグループもいて、いろんな人に愛されてるなと感じました

日本全国以外に台湾からも駆けつけたファンもいたようです

 

キャパ300で、完売してたから

フロアに最大人数入ってたと思う

自分は、かなり前方で、隣の人と触れ合わない位のみっちり具合

ジャンプしても腕あげても人にぶつかることは無かった

女子が多かったからか

会場の真ん中に大きな柱があり、その後ろは完全にステージが見えないので

そこには客がいなかった

それでも、後方には余裕があり、ゆっくり見たい人は空気吸いながら見れるスペースあり

会場が完全にフラットなので、後方に行くほどステージは見えづらいと思いました

下手の壁にスクリーンがあり、ステージを映してましたが

映像の解像度は良くない(後にこのスクリーンが活躍)

 

17時OP

ツァラトゥストラ」(2001年宇宙の旅のテーマ)の壮大なメロディーが流れ、スモークもくもく

ワンコーラスしても入場なく、会場から笑いが

リピートしてから満を持してでーさん登場!!

会場から大きな拍手

(OPの曲は、でーさんが生放送の作業枠でリミックスした音源だと思います)

 

お面とニット帽のおなじみのスタイルで

青のTシャツは初見かな?

ベースは「右下おまるちゃん」(ベースの愛称)

ストラップはオンプちゃん

 

こっから3曲位弾いたと思うんだけど

興奮のあまり記憶が定かではないww

 

たぶんセトリ

(記憶なので違う所はあると思う)

・千本桜

・デリヘル呼んだら君がきた

・エイリアンエイリアン

音源は、でーさんがリミックスしたものだと思われる

 

エイリアンエイリアン(だったかどうかは忘れたけど)歌があり、でーさんがマイクに向かって歌う様子をするので

「ナマ歌?」と思ったらそのままマイクから離れても歌が流れてて

「実は録音でしたー」ってパフォーマンスあり

(歌はボイスチェンジャーでケロ加工されてた)

 

この辺りで一回MCあり

でーさんがPCのボタンを押すと流れる仕組みになってるようで

ケロボイスに加工された音声が流れる

「前日ホテルで録音した」と言ってたけど

話し方が凄く自然で、録音なのか誰か他の人がその場で話してるかちょっと分かりづらかった

それに、声が加工されてるので、でーさんが喋ってるとは思うのだが

生放送で聞いてる声と違うし、そのあたりも分かりにくかった

けど、きっとでーさんが喋ってたのでしょう(後日のブログより)

ライブを想定して一人でアレを録音してるの想像すると可愛いww

 

MC(意訳)

今日は来てくれてありがとうございます

MCどうしようかと思ったけど、喋れないので録音しました

 

ライブがいったん中断し、ベースを抱えて椅子に座りPC触りだす

PC横に置いてあった自身のスマホを見せる

何か打ちこんでいる様子

そして、ライブ会場横のスクリーンを見て、とマイムする

スクリーンにでーさんのラインアカウントが映り

でーさんからのメッセージがどんどん流れてくる

まさかのラインでMC

斬新すぎwww

自分のスマホを取り出し、ラインをチェックしだす客

「我こそは一番遠くから来たという人」

の質問に「台湾から来た人いるよ!」の回答

 

ラインでMCは面白かったし斬新だったのだけど

スクリーンの映像は場所も文字も見にくかったので

ラインが見れない状況の人は放置になってしまったように感じた

 

しかし、主役がPCに向かい、客がスマホの画面を見る

という状況が超シュールで面白かった

みんな主役見ずにスマホいじってんだもん

ライブハウスで!!

ライブハウスでスマホ見るって、普通はつまんない時だからね

 

あー、すっごくでーさんらしいライブだなって思いました

 

ラインでのMCとコール&レスポンス()が終わり

続いて演奏

 

・炉心溶解

・Just be frend

・Megazin

・たにッキー(たにしげとひっきー 歌詞アレンジあり)

サザエさん(新曲)

・魚800(新曲)

 

新曲2曲は、生放送で作成してたので

見てた人には「アレが完成してこうなったか!」って感慨深かったでしょう

私は大変感慨深く、感動しました

 

ここで18時位(一時間経過)だったと思う

録音のMCが流れる

それに合わせて手振り身振りで説明するでーさん

「声で遊ぶのにハマってて、お客さんの声を録音して、その場で使おう

ってのをやりたいと思います」

「ルールは、生声だけ、ベースは使っちゃダメ、完成したら(でーさんが)粋な小躍りで合図を出す」

両手を横にだし、フラフープを回すみたいな謎ダンス

「それでいいの?ほんとーにそれでいいの?」

とMC

 

客の声を録音し、その場で加工しMIXするコーナー開催

 

これは、生放送でよくやってるコーナーで

レコードから音を抜き出したり

音声読み上げソフトで単語を言わせて

その音源を元に別の曲を作るというもの

作業枠的なアレ

声を録音するのはでーさんが客にマイクを向けるので

全員が参加しているかんじ

ドラムとベースの音が欲しかったようで

「どん」「パン」「しゃーん」「にゃー」「あー」

などの声を集音

 

集音が終わって、でーさんが作業に入り始めると客は完全に放置

舞台上に置かれたノーパソに主役が向かい

シコシコ作業しているのをただ見守る、という謎の時間と空間が生まれる

 

生放送ではおなじみの放置枠だけど

ライブでは手元が見れないし、客はコメントも打てないし、客からのガヤとかもないし

でーさんは喋らないし(生放送では作業中も喋ってる)

とにかくシュールすぎる時間が淡々と流れていく

 

時々、音声を加工してる音が流れることはあった

 

15分くらいで完成したようで

星野源の「恋」のメロディーが客の声で再生される

それに合わせてでーさんが謎ダンスを踊りだし

もうなんだかカオスの頂点

ベースのライブを見に来たような気がしてたけど

前衛芸術の舞台だったかなと思始めた頃

ライブ再開

 

・Get Low

・Forever Shootingstar☆ミ

・トライアングルどら息子(リミックスライブ告知音源vr)

・日曜日はmonday(新曲)

・ワールズエンドダンスホール

ラスト

・メランコリック

 

☆ミのあたりだったかな?

ストラップが切れたか、無線が取れたかでトラブル発生

ベースの下の所の何かを手で触りながら、無言で上手袖にハケる

後ろの方の人は何があったのか分からずザワってた

こういう時喋れないのは困る

黒いストラップに変更して再登場

ベースの位置が上がってたように思うので

自分のストラップじゃなかったのかも?

(でも、赤い子置いてたからいざという時はベース持ち替えることは出来たはず)

それでも生温かく見守る客

本当にお客さん優しいと思った

トラブルには慣れてるのか、その後も普通に弾いてました

さすがでーさん

 (※加筆 後日生放送の内容より

ストラップが切れたそうです。

「絶大な信頼を置いてる、歴代猛者のオンプのストラップが「今日じゃなくいいのに」ってタイミングで切れた

ガムテープでぐるっぐるに補強してたのに・・・」

って言ってました

切れたストラップの先をピロピロして見せてくれるのが、悲しそうでした)

 

吹っ切れたのか、体力配分考えて今までは抑えてたのか

いつものでーさんスタイルの演奏になってきて

ピョンピョン飛び跳ねたり

ヘドバンかましたり

生まれたての小鹿だったり

ニット帽がずれてきてノールックだったり

目の位置の穴から髪の毛が出てたり

 

楽しそうで何より

 

あと、凄くファンサしてたのに驚き

何度も上下に移動してきては、目の前でよく見えるようにベースを持ち上げて

「どや!」ってワンコーラス弾いてくれたり

 

でーさんのベースの位置は低めと認識してたんだけど

今回は凄く高かったので

客に見えるように配慮してくれてたのではないでしょうか

素敵

 

下から覗きこむようにコッチ見てくれたり

手振ったり、指さし、見てるよ!ってアピールもあり

ファンと凄くアイコンタクト()してた

あそこに目が有ったらの話だけど・・・

自分も、目というか、穴と目が合ったと思います

嬉しい

(という文章のおかしさに一番矛盾を感じてるのは自分です)

 

 

ワールズエンドのあたりか?

舞台上でリピート音源をセットして突然ハケルでーさん

どっかから、「ブーン!ブーン!」ってベースの音が

あら?と思ったら

後ろの音量調整するスタッフブースに登場

後方の客にもアピールしてた可愛い

「ブーン!」ってのが「おーい!」って言ってるみたいで

すっごい可愛かった

あと、手に持ったコントローラーを動かすと音質が変わるみたいで

「わーい!」ってかんじで傾けてたのも可愛かったです

 

フロアに段差が無かったので、後方の客は多分顔から上位しか見えなかったと思うから

後ろの人にも見せようってでーさんの配慮かな?惚れる

 

 

アンコール

・パンダヒーロー

でーさんオリジナルTにお着替えして登場

マフラーとお土産CDを手にして、アピール

 

 

最後までMCで喋らずに、ラインで次回ライブを告知する徹底ぶり

最後は何度も、おじぎして頭の上で手を合わせて感謝の意を表してました

ライブの告知をラインに書いてからはけたんだけど

反映までにタイムラグがあって

内容を読んだ客から歓声と大きな拍手が

でーさんが去った後のステージに向かって皆が拍手してました

本当にお客さんが温かいし

でーさん愛されてるなって感じる瞬間でした

 

 

 

帰る時、関係者席に店長を発見

ものすごーーーーーーくホッコリした気持ちになりました

ろじえものこういう関係大好きだわ

(どうやらまらさんもいらっしゃったようです。ろじえも最高だね) 

 

でーさん、お疲れ様。

楽しい時間をありがとう

第二弾も期待!!

 

 

 

以上、レポ

以下から個人の感想ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

マンセーじゃないので不快に思う人はバック推奨)

 

 

ライブのような何か(店長ツイッターより)だったのは確か

新しい事をやりたい!なんか凄い事をやってる!

っていうのは存分に伝わってきたのだけど

とにかくそれが客に伝わりにくい

説明が無いので、放置状態というか

せっかくの内容がよく分からなかった所がたくさんあった

 

まず音源

全部でーさんが組み直した音だと思うのだけど

説明が無いので「そうなのかな?」

ってしか分かんない

一から音源全部作り直すって凄い労力でしょ?

それが伝わらないって、ものすごく残念じゃない?

 

あと、サザエさんかな?

でその場で多重録音してるのかな?って曲があって

ワンフレーズ弾いたらそれがリピートされていってたような気がするんだけど

でも、元から録音してた音源なのかもしれず

全ての音が加工してあってハイテクすぎて、どこからがライブの生音なのか

分かりにくかった

ベースの生音もエフェクターですっごい加工されてたからかなぁ

 

 (※加筆

後日生放送で、音源を公開してました

生放送で聞いたら、すっごくよく分かりやすくて、リミックスされてるのもよく分かったし

ベースの生音も聞き分けやすかった。

自分が興奮しすぎてちょっとおかしかったのと、

ライブハウスが爆音すぎて細かい音まで聞き分けられなかったのも

原因の一つかと思いました)

 

客の音声MIXコーナー

これは、もうどうなんだろうか?って思うコーナーでした

やってる事は面白いの

それは十分伝わるの

「暇だから時間つぶしてて」ってラインMCもあったの

でも、客が完全に放置なの

ライブを見に来たのに、でーさんがPCに向かって作業してるのを見守ってたの

この時間の為に5万位かけて来たって思ったら泣いちゃう

って言うくらい放置されてる時間だった

あの時間を楽しめるのは、相当おかしい(褒めてる)ファンだと思ったんだけど

他の人は、どう感じたのかな

それから、終わったらグッタリしてて、でーさんは凄く大変で急いで作業してたと思うけど

それも表情()に出ないから伝わらない

喋らないから、客も反応できないし

生放送は、コメントが打てるから

どんなに放置されてても見てる方が退屈しないのね

(逆に放置しすぎてリスナーが大喜利始めたりするのもでー生あるある)

どこまで作業が進んできたのかリアルタイムで分かるし

せめて作業してる映像をスクリーンに流して欲しかった

それか、そこだけニコ生かライン生するとか

それなら客がコメント打てるし

生放送では、でーさんに「地域のコミュニティーセンターじゃない!」って怒られるぐらい

好き勝手にコメントしまくるファン(リスナー)だけど

リアルでは皆わきまえてるので、静かに見てるだけだったな

当たり前だけどww

もし、でーさんが喋ってたらここまでシュールな時間にならなかっただろうな

とも思う

でも、休憩タイムと思ったらそんなもんか?

難しい・・・

 

それから、声以外はあらかじめ組まれた音なので

どこからが「今録音された音」なのか、ってのが分かりにくかった

客の声も加工されてたし

最初に「ココまで音源作ってきました」ってのを一回聞かせてから

「ここに上から付け足します」ってしたら分かりやすかったんじゃないかな

正直、時間かけたわりに凄さが伝わらなかった(私の感想です)

いや、凄いんだけど!! 

 

改善の余地が凄くあるコーナーだと思いました

 

 

MC

喋らないのはいい、録音で流すのもいいでしょう

ラインを使ったのも面白かった

ブログに「ラインを使ったのは、来れない人ゴメンって思った」って書いてあったけど

それは逆で、ライブに来れなかった人は臨場感を味わえたから楽しかったと思う

しかし!どうしても納得できない所があって

ラインを使うなら、あらかじめ「ラインを使うからね」って言って欲しかった!

自分は、いつもはライブにスマホは持って入らないので、もし手元に無かったら完全に放置だった

あぶなかった

スマホを持っており、かつ、でーさんをフォローし、電波が届く」

という限定された人しか楽しめない状況はいかがなものか

一応、会場のスクリーンに映ってたけど、あれで理解できた人が何人いたのか

解像度は低くて字が読めないし、スクリーンが見られる位置の人しか分からなかった

(スクリーンが下手壁面にあったので、上手の人は柱が邪魔で見えなかったと思う)

あと、生放送でライブの注意事項の説明で

スマホは持ってた方がいい、災害など万が一の時に連絡が取れるので」

と言ってて

結局それは、ライン使うから匂わせたんだと思うんだけど

正直に「ライン使うからスマホは持ってきててね、あとアカウントフォローしてね」

って言ってくれたら良かったのに・・・

そしたら準備出来た人が何人もいただろうに

MCにラインを使う演出を披露して

皆を驚かせたかったのかな~って思うんだけど

そこは、教えといて!!と思う所でした

一緒に行ったツレが「スマホ持ってない、ラインしてない」て人だったので

余計そう思ったのかもしれません

ラインMCについても、他の人はどう思ったのかとても気になります

棒読みちゃんとか、読み上げソフトとかで、流してくれたら良かったのにな

そしたら、客も、もっと盛り上がれたし

ラインしてない人も一体感が味わえたと思う

 

ラインのMCは良かったんだよ

今後もやればいいと思うし面白かった

でも、それを告知してなかった事についてね

ちょっと不満が残りました

でーさんが「俺のファンならラインフォローしてて当たり前」

ってスタンスの人ならまた印象が違ったのかもしれないけど

でーさん、そういうキャラじゃないし

生放送でも初見に優しく、って言ってるのに

初見バイバイな状況だった事に疑問でした

 

※加筆

後日、生放送で、ラインMCについて話してました

スクリーンメインで考えていて

スマホは保険だったそう

でも、スクリーンが思った以上にボヤけてて

スマホも電波が繋がらない人が多かったそうです

これは、改善すると言ってたので、次回に期待です

 

喋らない、というスタイルの為に

トラブルがあった時に、放置されてたのもちょっと困ったな

でもそこは、まぁしょうがないかなと思った

喋らないのを含めてdrmだから

 

トラブルなどの時に喋れないのはしょうがないが

準備できるところは

客と時間と空間を共有し対応できるツール(がラインなのだけども)

を持ってて欲しかったと思います

だって、ライブなんだもの!

 

あと、こんなのがあるといいな、という要望を

でーさんの魅力は多彩な音作りにあるとおもってて

せっかくのベースワンマンなので

エフェクターの説明講座というか

本日のエフェクター披露とか

この曲にはこんな音作りをしてます、みたいな

披露コーナーというか

ベースだけの音を聞きたかったなー

ワンフレーズ普通に弾いて

次にエフェクター入れて

ビヤーンってなるのとか

ひずんで悪い音になるのとか

音楽に合わせるにしても、バックを極限まで小さくして

ベースの音がどう変わるのか

を聞きたかった

まらさんのライブで「マイクを通さない生音が聞きたい」

という気持ちと同じようなかんじなんだけど

でーさんが作るベースだけの音を堪能してみたい!

って思いました

一曲くらいアカペラでどうでしょう?

 

 

荒削りすぎて

改善出来そうなところは沢山ありましたが

初の!!!

ベースワンマンであれだけの内容のライブが出来たのは素晴らしいし

本当に凄い事や新しい事を沢山やってるのが

感じられて

それが分かりやすく伝わればもっともっと面白くなると思った

 

でーさんが、今やれる全てをブチ込んできたな

って

新しい発想を形にした

エネルギーみたいのがみなぎってたと思います

 

何より、楽しそうにベース弾くでーさんを見てるのは楽しい!!

そして選曲のセンスが最高!!

ベースがカッコいい曲ばっかりで、でーさんのベースラインが本当に引き立ってた!!!

これぞベースワンマン!!って選曲だったと思います

リミックスのセンスもとにかくカッコ良かった!!!

 

個人的には、トラどらとワールズエンドが一番好きだったかな

トラどらは、アレンジのリミックスが超絶カッコよくて

でーさんのセンスが溢れまくってて

最高にクールなんです

ろじえもの曲が、こんな風にアレンジ出来るんだ!って驚き

ぼぼ原曲クラッシュで、別の曲なんだけど

よく聞いたらトラどらなの

そして、告知動画に使われてて

ベースワンマンの象徴曲みたいに思ってました

ろじえもの代表曲を選んだ、ってのもほんとに素敵

最後まで動画にならないかなあ……

ほんとにカッコいいんだ!!

 

トライアングルどら息子 ろじえも

 

www.youtube.com

 

ドライアングルどら息子 drmアレンジバージョン

www.youtube.com

 

 

ワールズエンドは、でーさんを好きになるきっかけになった曲

「抜ける動画」と言われてますが

自由に動きまくって、演奏中ヘッドホンのコードが抜けるってのが

ものすごく印象的で

「なんだ、この人!?」って惹き付けられました

あと、ごりっごりの音作りと

ものすごく楽しそうにベースを弾く姿に

一気にハマって、でーさんのファンになった動画です

やってくれて嬉しかったなー!!!

 

 

 

でーさん、お疲れ様でした

次も行くわ!!って心から思ったライブでした

 

 

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二本目!!レポ

2017.04.15 drm ベースだけどワンマンです。 二本目 池袋LIVE INN ROSA ライブ レポ 

2016.12.11 ミュージカル 「黒執事」 〜NOAH’S ARK CIRCUS〜 サーカス篇 感想 

ひとまず覚書

観るか迷ってる人は、絶対行った方がいいよ!ってオススメできる舞台です

以下感想

ネタバレ配慮しないので、ご注意ください

 

 

 

 

 

 

 

 

セット最高!

キャスト最高!!

サーカス最高!!!

ストーリー最高!!!!

曲微妙~

 

こんなかんじでした

曲以外は最の高なんすよ、ほんと

ある意味、黒執事の最高峰の作品だと思う

キャストの馴染み具合と

サーカス団員のプロ具合

本当にサーカスやってた!!!

度胆抜かれる舞台だった

ほんとにほんとーに、観て良かったって思った

2.5次元舞台の最高傑作のひとつと言えるんじゃないかな

この作品を生み出して下さった全ての関係者様に感謝したい

「生の舞台で見る事に意味がある」お芝居だったと思う

迷ってる人は絶対行って!!!

 

もう、最高だったんだよー

 

 

 

それなのに~

曲が~

微妙~~

何言ってるかさっぱり聞き取れない曲ばっか

音程が難しいのと、歌詞の単語が多すぎて

全然分かんなかった・・・

音楽の担当が、初演の人に変わったんですよね

「サーカス篇」のメインテーマがまず全く記憶に残らない

メインテーマあったの??ってかんじ

アニメでも使われてる「マザーグース」が一番心に残った

・・・ってどうなの?

黒執事は過去作の音楽が最高なので期待値が高いのもあるけど

それにしても、曲がクソでした

BGMで流れてる時は気にならないのだけど

歌い出すととっても微妙

1幕最後のキャスト全員の合唱も

なんか・・・さっぱり・・・

不協和音なのか伴奏がおかしいのか

「明日」がどうとか言ってたのは分かったけど

音程もリズムも分かんなかった!

分からなかったんだよう!

 

黒執事は音楽がとても良いところが、大きなポイントだったので

今作は本当にそこが残念でした

その他のクオリティが高すぎるので

余計目立ったなぁ

 

 

あとはダンスの振りが

MIKIKO先生の時ほどのインパクトはない

音ハメも、まぁ普通

死神派遣協会の肩を払う振り付けとか

ドルイットパーティのコマドリダンスとか

死神のルールのピョーンとか

そういう一度見ただけで「なんだこれ?!」

ってなる衝撃的な振りは無かった

改めてMIKIKO先生の才能の凄さを認識しました

 

その他はね、もう最高オブ最高だから

黒執事史上最高傑作と言える演出

どうやって表現するんだろうと思ってたサーカス、そのまんまやってるから

ストレートすぎて逆にびっくりした

 

セバスとウィルが空中ブランコするし

シエルは綱渡りするし

トラは出てくるしセバス噛まれるし

ダガーは一輪車でナイフ投げるし

双子は空から飛んでくるし

本当にサーカスです

 

(セバスとウィルの空中ブランコは、フライングの器械付けてるけど

空中ブランコのバーをちゃんと使ってる

シエルの綱渡りも同じく、命綱付けてるけど綱渡りしてる

トラはかぶりものだけど実際のトラっぽいかなりの精度と大きさ

ダガーの一輪車はそのまま一輪車

双子はサーカスでよく見る、上からリボンでぶら下がるようなパフォーマンス

命綱は付いてなかった)

 

セットも、サーカス小屋に合わせて作られてて

最高でした

ものすごく工夫されたセット

派手な電飾と、盆のような回転式舞台、左右には2階状の箱

可動式のらせん階段、他にも移動できるセットがあったと思う

色んな舞台見てきたけど、これは凄い知恵と工夫が凝らされてるなと

感心するようなセットだった

客席に入った瞬間に、そのサーカスのセットが見えてて

テンションが上がりました

 

サーカスのキャストは本物のアクロバットプロの人が配役されてて

安定感抜群でサーカスを楽しめた

世界にグッと引き込んでくれる

三津谷くんは、この舞台の為に一輪車のチャンピオンだったのか

と思わせるほど、一輪車上手でした

上手とか、そいうレベルじゃないか

本当にサーカスの人だった

三津谷くんしかダガーを演じることは出来ないし

彼の為の役ってかんじで

こんな奇跡ってあるんだなーと

感動を覚えました

 

OP前のアバハンの前説?が楽しいので

これから観に行かれる方は、10分前に着席するのがオススメです

 

 

 

 

 

 

 

2016.11.03 スカーレット・ピンパーネル 梅田芸術劇場 感想 レポ アフタートーク 4

Wロべスピエールのトークショーの覚書

意訳です

 

佐藤隆紀さん・平方元基さん

司会は朝日放送?のアナウンサーでした

 

シュガー(佐藤さん)は、黒の羽のついた帽子にジャケットかジレ(忘れた)

左胸にキラキラした光物のピンを付けてて(多分黒のリボンのような形してたと思う)

パンツも黒か濃いグレー

ちょっとかっちりした雰囲気の衣装でした

 

げんきくんはロべピエの黒い衣装でした

 

Wキャストってどうなの?

シュガー・・・

げんきくんは相談できるし、いいです

稽古場で自分がやり始めた演技を「これは自分の物!」

みたいなことが無くて「どんどん使って!」って雰囲気なんですよ

相手のいいところを共有しようってかんじ

ライバルだけど、嫉妬するかんじではない

げんきくん・・・

Wキャストの良いところは、舞台を観れるところ

自分が出てない時に、客観的に舞台を観られる

シングルの時は、客席から見れないから

Wの時は「こういう風にスポットが当たってるんだ」とか見て演技に取り入れられる

 

初めての競演ですが、お互い初対面の印象は?

シュガー・・・

げんきくんを知ってる共通の知り合いが居て

絶対、げんきくんと気が合うよって言われてて

げんきくん・・・

シュガリンを・・・あ、ぼく佐藤君の事シュガリンって呼んでるんですけど

シュガリンと僕を知ってる共通の知り合いが、絶対シュガーと気が合うよって言われて

僕の舞台にシュガリンが挨拶に来てくれて

「もしかして・・・シュガー??」「げんきくん?」

みたいになって

やっぱりすごく気が合いました

最初にシュガーに会った時は、早く壁を取っ払いたくて、ぐいぐい行き過ぎて

次に会う時に引かれてたらどうしようと思ったんだけど

でも大丈夫だった

 

では稽古場ではじめましてでは無かった?

二人・・・

そうですね

 

お互いの印象は?

シュガー・・・

げんきくんは引き出しがいっぱいある

稽古場でも、どんどんいろんなの出してきて

最初は、ショーブランの胸ぐら掴むとか

そういうのやってた

げんきくん・・・

シュガーは、どっしりしてて安心する

同い年なのにお父さんみたいな雰囲気

ぼく、寂聴って呼んでるもん

 

 

Wキャストで、自分の公演じゃない時は何してるの?

シュガー・・・僕は休んでました。モニター観たりとか

(劇場には来てるって事かな?)

 

劇中で二役やってるけど、苦労とかありますか?

ロべピエの時は眉間にしわ寄せてるから

プリンスの時は常に笑っちゃう。ニコニコしちゃうよね

 

2幕最初の早替え大変そう

げんきくん・・・

すっごく大変なんですよ!!ロべピエマントの下に更にマント(プリンス衣装)があって……

MC<マントが裏表になってるってことですか?!?

(かなり天然に間違えていらっしゃった)

あー、えーとね

ちょっと、僕マントやりますよ?

ーーシュガーの後ろに回って、ぶら下がってるマントを体で表現

ロベピエの衣装の下に~マント!!

それで、この下(マントの裾)がズボンのポッケに入ってるんです

だから、動くたびに下のマントがブランブラン揺れて

後ろに重心が持ってかれちゃう

衣装はもちろん、ブーツまで黒から白に変わってますよ!

かつらも変わってて

東京初日とかは、本当に時間がなくて、かつらが前のめりになりすぎて

おでこ3センチしか無かった!

セリフ言うたびに目が合うキャストが若干吹いてた

MC<殿下はお育ちが良いからきっと額が狭いんですよ

そうなの?お育ちがいいと眉毛の3センチ上から毛が生えちゃうの??

でも、今では汗も拭いてくれるんですよ!

(げんきくんは汗だくキャラ)

自分達は何もしてないですけどね!

※早替えのマント?は「げんきスペシャル」「シュガースペシャル」と呼ばれているそうです

 

ロべピエの2幕明けの歌凄いですね

今回の為に特別に書き下ろされた曲。二人が歌うのが世界初です

げんきくん・・・

あそこ(上手の張り出し舞台の通路)が狭くて怖い

怖すぎて歌詞飛んじゃいそうなくらい怖いです

シュガー・・・

あの曲はとてもエネルギーを使う歌で

一度、お昼ご飯を食べずに出たことがあるんだけど

歌ってる途中でふわふわしちゃって

これはちゃんと食べないとダメだぞって思って

それ以来しっかり食べるようにしてます

 

二人同じ歌なのに印象が違いますね?

げんきくん・・・

シュガーの低音の出しかたが凄くいいと思って、自分もやってみようと

自宅で自主練してみたら全然出来なかった

(声だししてる演技)

「うお~うお~」(低音で歌う)「あーちょっと違うな」

「んっん!!」(咳払い)

「おっおっ~」「うーん違う」「あれ?」

ってなりました。

相手の良いところを取り入れようとしても、自分とは違うから

同じにはならないんですよね

 

楽屋では何を話してるの?

(二人は同じ楽屋なんだそう)

げんきくん・・・

ラーメン!!!

シュガー・・・(げんきくんの答えにかぶって)

舞台に立つ時の心構えとか・・・

(えっ?その話しちゃうの?ってげんきくん)

舞台をやってると「こうした方がいいな」とか色々考えが出る時があるんですが

(納得できず不満に思う事がある、というようなニュアンス)

それも全部お客様に楽しんでいただくため、って考えると

スッと心が落ち着くというか

納得できる

MC<達観してらっしゃる

げんきくん・・・

それで「瀬戸内寂聴」って出たんだけど

 

 

同い年でWキャスト

ライバルなのにピリピリした雰囲気でなく、仲良く楽しそうにしていたのが

とても印象的でした

 

2016.11.03 スカーレット・ピンパーネル 梅田芸術劇場 マチネソワレ 感想 レポ 3 安蘭けいさん

安蘭けい さん(マルグリット・サン・ジュスト役)

安蘭さんも、石丸さんの相手にふさわしく、素晴らしい歌声だった

OPの引退公演から、パーシーを想う愛の歌、一幕最後の三人でのソロ

フランスの娼婦変装では声色をガラッと変えて、ドスの効いた低音

どこをとっても素晴らしく

何度も衣装チェンジし、最後には両手に剣を持ち殺陣の大立ち回り

と、大活躍

安蘭さんも、心配になるほどソロと歌が多かった

負担ハンパなさそう

でも、どの歌も安定してて、低音は深みがあり、高音はのびやかで美しかったです

 

演技は、美しいだけでなく、コミカルな演出もあったり

美しいドレスから、娼婦のセクシーコルセット、監獄での粗末な衣装と

何回着替えたのかなと思うほど色んな衣装を着ていました

安蘭さんの魅力が存分に堪能出来て、ファンは大満足な

一作なのではないでしょうか?

 

安蘭さんの素晴らしさは本当に堪能できたのだけど、脚本がイマイチで

マルグリットがどういう女性なのか全く伝わってこなくて

キャラクターに魅力を感じられなかった

そこが本当に残念だった

 

ミュージカル好きなら分かると思うけど

舞台の生歌って

役者の歌声が凄く凄く素晴らしくて、歌詞も内容も関係なく

ただその歌声に心震える

ってことあるよね?

 

そして、歌唱力はそこそこだったとしても

役と役者が一体になってて魂の叫びみたいな歌があって

ストーリーと重なって心が震えるって事もあるよね?

 

そんでその両方が重なる時に

とてつもなくものすごいエネルギーになって

もう息が止まって涙が勝手に出てくるぐらい

感動する歌に出会えることもあるよね?

そして、それは奇跡でなくて、ミュージカルの最高峰と言われてる人達の舞台は

結構な確率でそういう奇跡みたいな一瞬を作り出すことができる

 

安蘭さんは、きっとそういう事の出来る人なんだけど

今回は、キャラの疑問が引っかかってしまって入り込めなかった

悲しみ

 

安蘭さんのファンなら観て間違いないと思うけど

ストーリーを見てしまって、疑問が邪魔した

 

 

以下個人の感想と疑問点

 

パーシーの石丸さんの感想にも書いたけど

まずパーシーとマルグリットが結婚するに至った経緯が全く描かれてない

マルグリットはフランスの有名舞台女優

引退公演に婚約者のパーシーが来ていて、ショーヴランに突然中止を言い渡される

その時に、パーシーに抱きつきながら「婚約者です」と言うのだけど

それだけ見てると、パーシーに頼ってる弱い女性なのかな、って印象

花形女優と、女優の美貌に一目ぼれしたイギリスのお気楽貴族っぽいかんじだった

そこに、特別深い絆があるとは思えなかったし

 

 

そして、ショーブランにサン・シール侯爵の居場所のメモを渡す

「本当に、危害は加えないわね?」

と心配している所をみると、優しい心の女性のよう

 

イギリスでの結婚生活が始まった瞬間から、パーシーの態度が激変

マルグリットがスパイではないかと疑ってるので(確信した?)

パーシーから、ずっと冷たくされている

(あからさまに嫌われてはいないけど、遠ざけられててそれをずっと悩んでいる)

それでも、パーシーを慕っているマルグリット

このへんも、どうしてそんなにパーシーの事を信じられるのか分かんなかった

パーシーがどういう人間かはっきり伝わってこなかったので、マルグリットが

なんでずっとパーシーを想えるのか謎だった

 

フランス時代の友人マリーに不安を打ち明けるも

「彼の目を見て」と言われ、信じようと悩むんだけど

そもそもパーシーの何に惚れたのか客(私)には分かんないから

「パーシーがあんな態度だったら、不安になるよなぁ」ってかんじ

それでも、パーシーを信じてるのだから、やはり夫にすがって生きるしかない

弱い女性なのかなーって印象

 

それから、弟のアルマンにも

「一人にしないで、旅ばっかり出ないで」と泣いてすがってるので

時代や周りに翻弄されるしか出来ない、弱い女性っていう印象がますます強まった

 

あとはアルマンに向かって「一人しかいない家族」と何度も言ってる

マルグリットが一番大事にしてる家族はパーシーでは?とアルマンに言われても

「彼は全然側にいてくれない(ピンパネ団の仕事が忙しい)

 6週間で結婚したから、自分が思ってたような人じゃなかったのかもしれない」

と漏らしてて、パーシーを愛してない、信じていないのではと思わせるセリフがあった

その割には、パーシーを嫌いになったという描写も無い

 そして、アルマンにフランスへ行かないでくれと泣いて懇願するのに

突然「気を付けるて行くのよ」とコロッと意見を変えてしまう

さっきまであんなに嫌がってたのに?って疑問が・・・

 

ショーヴランがわざわざイギリスから会いにやって来て

もう一度自分とやり直そうと迫るシーン

心が揺らぎながらも、思いとどまる、というようなやり取りだったのだけど

ショーヴランに想いがあったのか無かったのかはっきりしない

 

二人の密会現場にやってくるパーシーは

ショーヴランを欺くため、バカを演じている

夜中に男と二人でコソコソしてる妻をなんとも思ってないらしい

それを変にも思わずに、二人のやりとりにツッコミを入れるマルグリット

本当に、こんなパーシーのどこが気に入ったんだろう?とここでも疑問が

 

ショーヴランがやってきた理由は、マルグリットをもう一度利用するためと、

多少はよりを戻したかったのもあるかもしれない

自分の密告によって、サン・シール侯爵が処刑されたことに罪の意識を感じ

「私の手は血に染まってしまった」

「どうしてあんなことをしたのか、殺さないという約束だったではないか」

とショーヴランを責めるのに

人質になったアルマンを釈放する代わりに、ピンパーネルの正体を探れ

というショーヴランの事を「本当に信じてもいいのね?」ってあっさり承諾する

あんた、騙されて利用されたやん、そんでサン・シール一家が殺されたやん?

なんで信じれるの?バカなの?ってなってしまった

マルグリットはちょっとおバカな性格の女性なのか??

とここで大きく頭にハテナマークが・・・

 

二幕に入り、フランスの刑務所まで単身アルマンを救出に行くマルグリット

パーシーに止められていたのに、内緒で来たらしい

結局あっさり捕まり、牢屋に入れられるときには

門兵につばを吐くなど感情的な一面も

そんな行動力のある女性だったのか??

ここでキャラに疑問が・・・

 

刑務所から処刑場へ移される時には毅然として出て行く

あれ?そういうキャラだった?とまた疑問が

 

そういう強い女性だったら、パーシーに対しても

もう少しなにかあってもいいような気がしたが

 

処刑場では、まさかの二刀流で

兵隊相手に戦いまくる

いつからそういうキャラだったのだ???ともうここではポカーン

安蘭さんの殺陣はとても綺麗だったんだけど

そういう問題じゃなくて、キャラが崩壊してないですか?

と、もにょーっとした感情で見てしまいました