薄桜鬼 ミュージカル 風間千景篇 2014.5.17 レポ
他所に散在していたものを転記
カテコ
大ちゃん
新撰組とかけまして、桜の花びら舞い散った舞台とときます
その心は どちらもソウジが大変でしょう
カテコで大ちゃんが話してる間、秋人くんは3階席から順番に、ずーーっと下まで客席を見ていってたよ。
ゆーすけくんが、直也さんの肩に手を当てて片足あげてポーズ取ってたの可愛かった。直也さんも嬉しそうでその後からずっとニコニコしてた。
カテコ後手拍子は鳴りやまなかったけど、アナウンスが三回も流れてドアが開けられ、最後は客席が笑いながら拍手で終わりましたww
勝吾くんとピロシの殺陣凄い。千景が歌う「薄桜鬼」が圧巻。
2階中央はライトがとても眩しくて、舞台後方が見えなかった
二階席中央だったんだけど、奥のライトが眩しくて舞台がみえない!!特に平助、山南、土方のラストが見えない。
神戸観劇の2階席の方!!必要なのはオペラグラスではなく、サングラスです!!
ストーリー
千景篇は難しいな、というのが正直なところ。シリーズものの1つとしてはありだけど、単体の舞台としては少し弱いきがする。ラストの千鶴も納得いかない。そして千景も物分かり良すぎてそれで良いの?ってかんじ。
勝吾くん
千景、凄く良かった。千鶴や人間を見守る鬼という立場がだんだん強く優しくなるところが。父性みたいのが溢れてた
歌も感情こもっててラストの薄桜鬼と名付けるところなんか最高すぎて泣けた。声量あって伸びるし透明感ある高音で耳に優しく迫力ある!低音も綺麗でした。セリフも聞き取りやすいよ!
勝吾くんの千景は、父性と威厳があってもはや神々しかった。鬼の信念を貫いててブレない。新撰組を斬る時も深い愛情が感じられて、千鶴の選択にも理解を示すし、かっこよすぎた。
だから、千鶴がどうしてそこまで人間にこだわるのか、なぜ何度も助けてくれた仲間の千景に付いて行かないのかが納得できなかったかな~だって、千景めっちゃかっこいいんだもん!
萬時さん
ブラックこうどうになってからの演技圧巻。歌も迫力。倒れた時の手の先まで鬼だった。変若水の作成とか鬼の復興とかキャラクターも分かりやすかった。
ピロシ
この人、ほんと華がある。いつまでも見ていたい気持ちにさせる魅力がある。セリフの発声の仕方か声質か、ささやき声でも綺麗に聞き取れる。歌は低音も高音も伸びて安定してて、音の最初から声が出る。殺陣も美しくて安心
千景との戦いで空を切る刀が泣ける。舞い散る桜の上に倒れても刀振ってると、桜が寄ってそれが2階席からとても美しく見えた。